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マイク・テウニッセンがJumbo-VismaからIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxに移籍

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Photo credit: Sum_of_Marc on Visualhunt.com
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8月1日になり、移籍が本格的に始まった。

まずは、Jumbo-Vismaのマイク・テウニッセンがIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxに移籍の発表だ。

 

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2年契約

 

マイク・テウニッセンは、2012・2013世界選手権U23シクロクロス王者。この下地を使ってクラシックレースで活躍していた。

マイク・テウニッセンは2019年ツール・ド・フランスの第1ステージでサガンを下してマイヨ・ジョーヌを獲得。第3ステージまでマイヨジョーヌをキープ。

2019年は絶好調で主な成績だけをみてみても

Mike Teunissen
2019年の主な成績
  • 4 Jours de Dunkerque 総合優勝ポイント賞獲得
  • Hammer Stavanger (2.1)Stage1優勝・総合優勝
  • ZLM Tour (2.1)総合優勝
  • Tour de France (2.UWT)Stage1・2優勝
  • BinckBank Tour (2.UWT)総合6位

 

2020年はオンループ・ヘッドニュースブラットで6位と好発進したが、合宿の落車で膝を壊しその後のシーズンは良い成績を残せていない。

ツール・ド・フランスではJumbo-Vismaの常連だったのだけど、2021年には合宿でまたも膝を怪我してしまう。

 

ハンガリーツアーで復帰して第3ステージで写真判定で2位になっているが、出遅れた感じはする。

 

さらに、今年はツールの出場メンバーから外れてしまう。ブエルタには出場予定となっているけど、チームの構想からは外れてしまったのかもしれない。

マイク・テウニッセンは6年間Jumbo-Vismaで走ったが、2023年シーズンからはIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxで2年間走ることになる。

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxでは、タコ・ファンデルホールン、ビニヤム・ギルマイとならんでクラシック班の強化に乗り出すことだろう。

レースによっては、間違いなくエースとして走ることもあるはず。Jumbo-Vismaにいるよりは、活躍の範囲は広がるはずだ。

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