8月1日になり、移籍が本格的に始まった。
まずは、Jumbo-Vismaのマイク・テウニッセンがIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxに移籍の発表だ。
2年契約
Mike Teunissen joins Intermarché-Wanty-Gobert 🤩
The former @LeTour stage winner & maillot jaune strengthens our team until at least end 2024!
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— Intermarché-Wanty-Gobert (@IntermarcheWG) August 1, 2022
マイク・テウニッセンは、2012・2013世界選手権U23シクロクロス王者。この下地を使ってクラシックレースで活躍していた。
マイク・テウニッセンは2019年ツール・ド・フランスの第1ステージでサガンを下してマイヨ・ジョーヌを獲得。第3ステージまでマイヨジョーヌをキープ。
2019年は絶好調で主な成績だけをみてみても
2020年はオンループ・ヘッドニュースブラットで6位と好発進したが、合宿の落車で膝を壊しその後のシーズンは良い成績を残せていない。
ツール・ド・フランスではJumbo-Vismaの常連だったのだけど、2021年には合宿でまたも膝を怪我してしまう。
ハンガリーツアーで復帰して第3ステージで写真判定で2位になっているが、出遅れた感じはする。
さらに、今年はツールの出場メンバーから外れてしまう。ブエルタには出場予定となっているけど、チームの構想からは外れてしまったのかもしれない。
マイク・テウニッセンは6年間Jumbo-Vismaで走ったが、2023年シーズンからはIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxで2年間走ることになる。
Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxでは、タコ・ファンデルホールン、ビニヤム・ギルマイとならんでクラシック班の強化に乗り出すことだろう。
レースによっては、間違いなくエースとして走ることもあるはず。Jumbo-Vismaにいるよりは、活躍の範囲は広がるはずだ。
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