GreenEDGE Cyclingの初代メンバーであるマイケル・ヘップバーン。
Team BikeExchangeと更に、2年の契約更新を行った。すでに10年チームに滞在しているが、更に2年延長で2023年までチームで走る。
2年契約
RE-SIGNING
“It’s been a great journey these past 10 years and I’m looking forward to continuing that.”
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— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) November 19, 2021
タイムトライヤルが得意で、2014年にはオーストラリアTT王者にもなっている。元々はトラック出身でスピードマンだった。
2009年には、オーストラリア選手権U19の3000m個人追い抜きで世界記録を樹立。更に2009ジュニア世界選手権で記録を更新している。
2012年ロンドンオリンピックでは、男子パーシュートのメンバーで銀メダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックでも同種目で銀メダルを獲得している。
つまり、2度もメダルを獲得しているトラック選手でもある。
そのスピードを生かして、チームではアシストとして活躍。10年の活動でグランドツアー8回出場、キャリア3勝を上げている。
2021年もジロ・デ・イタリアに出場し、アダム・イェーツの総合3位をアシストしている。
2022年は、オーストラリア選手権からシーズンがスタートする予定だ。その後は、ツアー・ダウンアンダーが中止なので、サントス・サイクリングフェスティバルに出場となるかもしれない。
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