マチュー・ファンデルプールは、3月2日火曜日にベルギーのワンデイレース、ル・サミンにも出場が決定。
これはチームのソーシャルメディアで伝えられた。オランダチャンピオンは、これまでワロンのワンデイレースに参加したことはない。初めての出場となる。
ル・サミンへの参加
📢 @GPSamyn (March 2) has been added to @mathieuvdpoel‘s race schedule. Our complete line-up will be published soon. #MVDP #LeSamyn #BingoalCyclingCup pic.twitter.com/5qQkZEYXVY
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) February 28, 2021
Alpecin-Fenixはまもなくル・サミン(LeSamyn)のスタートリストを発表する。
マチュー・ファンデルプールはUAEツアーでロードシーズンを開始。チームはスタッフによるコロナテストで陽性となった後、1ステージ後に撤退しなければならなかった。
UAEツアーの最初のステージですぐに優勝したファンデルポールは、最終的にクールネ〜ブリュッセル〜クールネを追加することを決定。
残り85kmからアタックをかけて、2分以上前の集団に25kmかけて追いついた。その後、引けないライダーを抱えたままラスト1.6kmまで逃げ続けて、最後にはスプリントにも参加。
マチューはレース後に
私はスプリントにきれいなラインを持っていなかった。確かに、すでに80kmほど乗っていたが、後ろからやってくる速い男が何人かいるでしょう。
だから、もうスプリントしないことに失望しているわけではなかった。
逆に、もう少し早く逃げが捕まっていれば、足を残せていただろう。
ゴールでは、右端に位置していたが、前をBORA – hansgroheのイーデ・シェリングにふさがれており、フェンスもありスプリント出来ていない。
逃げて、スプリントまで出来る足があるのが凄いけど。
シルヴァン・ディリエは骨折
Bad news for @silvandillier: he suffered a broken collarbone today at #KBK21, and will undergo surgery tonight.
Speedy recovery, Silvan 🤞 pic.twitter.com/QOFXOUe5Eg
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) February 28, 2021
クールネ〜ブリュッセル〜クールネでは、Alpecin-Fenixのシルヴァン・ディリエは鎖骨骨折してしまった。
手術を受けるようだ。AG2R La Mondieleから移籍してきたが、貴重なライダーが失われるのはチームにとって痛手だ。だが、手術ならば治るのも早いはず。
マチュー・ファンデルプールは、1日休んでル・サミンに参加となる。こちらも石畳のセクションがあり、マチュー・ファンデルプールには好都合だ。
ストラーデビアンケに向けて更に調整レースを重ねることになる。まだ、正式メンバーは発表されていないが、今度はエースとして乗り込むのではないかな。
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