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マチュー・ファンデルプールが新型のCanyon Infliteに乗っている?

機材情報
Photo credit: Frans Peeters Photography on VisualHunt
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ベルギーで開催された2022-2023 X²Oバドカマートロフェー第4戦へレンタルスで優勝したマチュー・ファンデルプール。

このレースでマチューが、新型と思われるCanyon Infliteに乗っているのが目撃された。

 

私も見ていたのだけど、全く気付かず。それもそのはずで、変わっているのはケーブルが内装となっていることだけだからだ。

フレームについては、変更点は良くわからないが、それでもCanyonが新型のInfliteを用意されていると考えるのは理にかなっている。

 

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Canyon Infliteの新型か?

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショットより

 

最もわかりやすいのは、スタートラインに並んだマチュー・ファンデルプールのハンドル周りだ。

これまで見られていたケーブルが全く見えない。

Inflite は、2017 年に本格的なシクロクロスレースバイクとして再考された。再設計により、フレームにはすぐに認識できるねじれたトップチューブが導入され、ライダーがバイクを担ぎやすくなっている。

最新版は、2022年9月に発売されている。

 

完全に統合されたコックピットケーブルが見えない Image credit: Jasper Jacobs

 

以前のInfliteはワンピースのCanyon H31 エルゴコックピット CFを使用していたが、ケーブルとブレーキホースは露出したままだった。

新型では、Canyonの CP0018 一体型コックピットを使用している可能性が高く、一体型のハンドルバーでケーブルを隠してヘッドセットに配線するステムを備えている。

CP0018と言えば、2021ル・サミンで、マチューが壊したハンドルだが、改定されている。

 

シクロクロスでも、ロードで使用されているCP0018 一体型コックピットを、そのまま使用することも考えられる。それともマチューが気に入っているからなのかな。

 

ちなみに昨年マチューが乗っているInfliteではケーブルが見えていた。

ケーブルが見える Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショットより

 

コックピットは別として、マチューのInflite にはほとんど変更がないように見える。決定的な判断を下すには、バイクをもっと見る必要があるだろう。

ここからのシクロクロスレースでは、マチューのバイクにも注目だ。

 

以下は2021年にマチュー・ファンデルプールが乗っていたCanyon Inflite CF SLXの詳細。

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