昨夜もYouTubeでライブ配信していたので、Vlaamse Druivencrossシクロクロスレースを観戦。
見ていると、1周目の終わりに犬が乱入!
犬は一緒になって走るもんだからライダーはこけないように避けながら走るという事態に。
一人だけ、止まって避けてました。
飼い犬が一緒に走る
1周目終了時点で先頭は、トム・ピドコック(Trinity Racing)。
ハーマンズ(Telenet-Baloise)がつづいて、その後ろを走っていたのが、エリ・イーゼルビットとマチュー・ファンデルプール。
ここからは下の動画をどうぞ。
かなり長い間、犬は一緒に選手と走った。結構喜んで走っていたような~。
誰もこけなくてよかったのですけど、一人だけ立ち止まって再スタート。
きつい登りで、犬と一緒に走らないといけないのはキツソウでした。
かなり後になって、画面が切り替わった時には、警察官二人につれられた犬が映ってましたね。飼い主が警察に連絡して御用となったようです。
レースは3周目から徐々にペースを取り戻したマチュー・ファンデルプールが独走を開始。
昨日よりは、各段に足の調子が良さそうだった。
ここから、またあらたな連勝記録が始まるのかな。
マチュー・ファンデルプールは、犬は遠くからやってくるのが見えたので予想することができて大丈夫だったとコメントしている。
2日目のほうが足の調子が良くなるというのが凄い。昨日優勝したトーン・アールツは1分10秒差の4位に沈んでいる。
犬と自転車は良くぶつかる
昨年のTirreno-Adriaticoでは、最終日のタイムトライヤルで犬を散歩させていた通行人とサガンが衝突しそうになった。サガンは上手いから歩道に入って避けてましたけど。
Tirreno-Adriaticoでは、犬ではないけどオープニングステージで警官とぶつかっている。
What an idiot #TirrenoAdriatico pic.twitter.com/omX1dPHTpO
— The Puncheur (@thepuncheur) March 13, 2019
ラファウ・マイカが警官とぶつかって倒れてしまった。60kmで走ってますからねえ~。
2007年ツールドフランスで発生したのはラブラドールと衝突した事件。T-Mobileのマーカスブルガルトが衝突し、ホイールはグチャグチャ。
これ以外にも、犬がレースに参加したことは初めてではなくて、フィリップ・ジルベールやマーカス・ブルグハート、サンディ・カザーなどもツール・ド・フランスで犬とぶつかっている。
レースを観戦する時には、ちゃんと犬はリードをつけて離れないようにしておかないといけませんね。
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