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マチューのAlpecin-Fenixがクールネ〜ブリュッセル〜クールネのワイルドカードを送られる

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Photo KuurneBrusselKuurne twitter
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マチュー・ファンデルプールの所属するコレンドン・サーカスは1月1日からAlpecin-Fenixにチーム名が変更となっている。

 

チームは幸先よく、1月1日に3人のライダーが優勝した。

 

その新しくなったチームに更に嬉しいニュースが舞い込んだ。Alpecin-Fenixにクールネ〜ブリュッセル〜クールネからワイルドカードの通知を受けとったのだ。

チームはこれまで、このフランドル地方のクラッックレースに出場したことがなかった。

 

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クールネ〜ブリュッセル〜クールネ

 

クールネのレースディレクターPeter Debaveyeは、これまでにProTeamライセンスを持つ6つのチームに招待状を送信している。

  1. Uno-X
  2. B&B Hotels-Vital Concept
  3. Wallonie Bruxelles
  4. Sport Vlaanderen-Baloise
  5. Circus-Wanty Gobert
  6. Total Direct Energie

この最後のワイルドカードがAlpecin-Fenixに送られた。

ベルギーのチームを優先しているので、Alpecin-Fenixを招待したことは理にかなっている。

とレースディレクターPeter Debaveyeは述べている。

参加者するのは18のワールドツアーチーム。Team Jumbo-Vismaと2018年の優勝者であるディラン・フルーネウェーヘンは、今年出場しない。

72回目の開催となるクールネ〜ブリュッセル〜クールネは毎年、スプリンターの勝負となることが多いが、今年はコースを変更したため厳しいレースとなるかもしれない。

オウデ・クワレモントやクルイスベルグ、ノケレベルグなどの石畳み区間はあるが、最後の50kmは平坦だったためにスプリンターが生き残っていたのだ。

以前は15キロのローカルサーキットを2周していたコースを大きな1周のコースに変更。ゴール手前にも石畳区間が現れるコースとなる。

 

マチュー・ファンデルプールが優勝候補の一人に

Photo Alpecin-Fenix instagram

こうなると有利なのは、ワイルドカードで招待されたAlpecin-Fenixのマチュー・ファンデルプール。

逃げにも残れるし、石畳も得意でロングスプリントにも強いとなると優勝候補の筆頭となるだろう。

クールネ〜ブリュッセル〜クールネは3月1日に開催される。

マチュー・ファンデルプールのロードの予定は、ストラーデビアンケからだったが1週間前倒しでロードシーズンが開幕となるかもしれない。

 

こちらは2019年のクールネ〜ブリュッセル〜クールネのハイライト。ボブ・ユンゲルスの見事な逃げ切り。

 

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