Jumbo-Vismaが仮想通貨のCoinmerceをスポンサーに

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UnsplashのKanchanaraが撮影した写真

2023.04.15

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Jumbo-Vismaは仮想通貨のCoinmerceと新しいスポンサー契約を結んだ。

アールスメールのビットコインと仮想通貨の会社が、Jumbo-Vismaサイクリングチームとスケートチームに仮想通貨パートナーとして参加する。

スポンサーの金額の一部はビットコインで支払われるため、暗号通貨の価格に依存すると言う。新しい時代ですねえ～。

Coinmerceとの提携

Coinmerceは、オランダの暗号通貨ブローカー。

メインスポンサーとなる訳ではなく、スポンサーの1社となる。仮想通貨のスポンサーといえばNexthashを思い出す人もいるかも。

そう、Team Qhubeka NextHashだ。ただ、メインスポンサーではないので少し安心か。

仮想通貨の価格は、乱高下が激しい。突然爆上げされたかと思うと、大幅に下落したり。支払われる金額もその時の価値によるという。当然仮想通貨で支払われる。

Jumbo-VismaとCoinmerceは、今後、仮想通貨をもっと知って貰うために教育プログラムを公開する予定だという。

Jumbo-Vismaのメインスポンサーについては、色々と情報が飛び交っている。2019年に5年間の長期契約を結んだJumbo Supermarketsが、2024年で契約終了をすると言われている。

これは、Jumbo Supermarkets の創設者であるカレル・ファン・エールド( Karel van Eerd)氏が84歳でなくなったことも影響している。大のサイクリングファンだったのだ。

現在、Jumbo SupermarketsのCEO である Ton van Veenは、ロンド・ファン・フラーンデレンで2番目のサポートカーに乗り込みレースを観戦している。

その後のインタビューでは、スポンサーシップを継続するかどうかについて結論は出ていないと言っている。

もう一つのスポンサーである、Vismaは、ビジネス、管理、および政府システムを専門とするノルウェーのソフトウェア会社。こちらについても打ち切りの話は出ていない。

2024年以降のスポンサーについては、もう少し時間がかかりそうだ。