Team Visma | Lease a Bikeのエース、ヨナス・ヴィンゲゴーは来シーズン、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスのダブルを目指すと噂になっている。
ただ、ジロ・デ・イタリアはまだコースも未定。発表は1月にずれ込む予定だ。
ツール・ド・フランスが優先
2. Jonas Vingegaard
Vingegaard’s Tour wins in 2022 and 2023 were impressive. At the latter, he built up the biggest TDF winning margin of the 2020s.
The Dane is one of the best GC riders we’ve seen in a long time. However, he can’t quite top this list.pic.twitter.com/qWGMp2Eems
— Cyclist (@cyclist) November 15, 2024
色々なメディアであなたが来シーズンのジロ・デ・イタリアに出場すると言われてますがこれについては?
自分がジロで走るという記事をいろんなところで読んだので、もしかしたらジロに乗るかも知れないね。
まだ何も決まっていない。それは後で行う。しかし、ツール・ド・フランスは依然として自転車競技界の最高峰だと思う。
ジロに駆り立てられるものは何でしょうか?
ダブルレースをすることが、ツールに向けて良い準備になると思うし、勝つチャンスがあると思うなら、そこでレースをするのは素晴らしいことだと思う。
しかし、ツールでの勝利を犠牲にしてはいけない。
タデイ・ポガチャルにとって、ジロ出場は2024年のツール優勝への障害ではなかった。これについては?
同じ年にジロとツールに乗れるのは明らかだ。私たちはポガチャルでそれを見てきた。
だから私たちは自分たちが何を決めるかを見極める必要がある。大きな目標は間違いなく、ツール・ド・フランスに出場することだ。
ジロがツールに向けた良い準備だと思うなら、スタートするという選択もできる。しかし、ステージレースではトレーニングキャンプと比べて不確実性も多い。
今年のツールは大けがから復帰で準備レースもなかったですね。来シーズンに期待することは。
今年と比べると、違うことをしたいことがたくさんある。 何よりもまず、クラッシュしないこと、そして1ヵ月半以上続く準備をすることだ。
ヨナス・ヴィンゲゴーがダブルに挑むのかは、コース発表が行われないと決められないだろう。出場となればジロの優勝候補の筆頭となるだろう。
来年のジロには、モルティローロ峠が組み込まれると言われている。名前がかわりシーマ・パンターニと呼ばれることになる。これは1994年にマルコ・パンターニがミゲル・インドゥラインを破った場所だ。タイムトラヤルになるとの噂もある。
まずは、ジロのコース発表を待ちたい。
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