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コフィディスのヘスス・エラダがコロナ陽性でブエルタ出場を取り消し

海外情報
Image by Elchinator from Pixabay
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ブエルタ・ア・エスパーニャは10月20日に開幕する。

各チームのスタートリストもほぼ埋まっているが、コフィディスから出場予定だったヘスス・エラダ(Jesús Herrada)はコロナ陽性反応が出た。

そのため、ブエルタ出場はなくなった。だが、これは擬陽性だった可能性もある。

 

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2日後には陰性

チームはメンバーの交代を発表

 

ヘスス・エラダは10月13日(火)にコロナ陽性反応が出る。だが、2日後の10月15日には陰性という結果。

だが、医学的推奨事項に準拠するために10日間監禁されたままでなければならない。

このため、ヘスス・エラダはナトナエル・ベルハネ(BERHANE Natnael)とメンバー交代。

 

ヘスス・エラダは

私たちは、このような短い時間の中で私のポジティブとネガティブによって示されるように、不確実な時代に生きているが、責任を持って行動しなければならない。

私にとって、ブエルタに参加しないのは本当に残念だ。私はここ数週間、特定の方法で高度で自分自身を準備していた。

 

感染して症状があるならば、48時間で治るはずはない。ヘスス・エラダの場合には全く症状はなかった。

 

コフィディスが10月12日に発表したメンバーは

この時には、まだヘスス・エラダの名前がある。

 

改定されたメンバーは

151.  ギヨーム・マルタン(Guillaume Martin)
152.  フェルナンド・バルセロ(Fernando Barceló)
153.  ナトナエル・ベルハネ(Natnael Berhane)
154.  エマニュエル・モラン(José Herrada)
155.  ホセ・エラーダ(Victor Lafay)
156.  ヴィクトー・ラフェ(Luis Ángel Maté)
157.  エマニュエル・モラン(Emmanuel Morin)
158.  ピエールリュック・ペリション(Pierre-Luc Périchon)
 

ギヨーム・マルタンがエースとしてツールに続いて出場だ。ツールでは総合11位だったが、ブエルタでは10位以内を狙いたい。

 

Burgos-BHもメンバー変更

 

Burgos-BHのJorge Cuberoはコロナの症状は治まっているが、2回連続で陽性反応。そのためポルトガル人のリカルド・ビエラ(VILELA Ricardo)とメンバー変更している。

 

Burgos-BHのブエルタのメンバーは

211.  アルヘル・マドラソ(Ángel Madrazo)
212.  ジェツェ・ボル(Jetse Bol)
213.  オスカー・カベド(Óscar Cabedo)
214.  ヘスス・エズケラ(Jesús Ezquerra)
215.  アレックス・モレナー(Alex Molenaar)
216.  フアン・フェリペ・オソリオ(Juan Felipe Osorio)
217.  ウィル・スミット(Willie Smit)
218.  リカルド・ビエラ(Ricardo Vilela)

 

昨年のブエルタで山岳賞争いをしたアンヘル・マドラソがエースを務める。各チームのメンバーも気を付けているはずなのに、どうしても感染してしまいますね。

ただ、ヘスス・エラダの場合には擬陽性だったみたいで、ジロで陽性反応をだしたマイケル・マシューズと同じケースのよう。

 

マイケル・マシューズは、その後の検査で2回共陰性という結果。検査結果も絶対ではないところが厄介だ。

 

 

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