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キャリア44勝をあげているヤコブ・マレツコがAlpecin-Fenixに加わる

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Photo credit: joopvandijk on VisualHunt.com
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噂通り、ヤコブ・マレツコがAlpecin-Fenixへの移籍だ。

メインスポンサーがスボンサーから降りることからプロチームとして活動することが困難となりそうになっているVini Zabuからの脱出となる。

 

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2年契約

 

ヤコブ・マレッコはポーランドで生まれたが、5歳のときに家族と一緒にイタリアに移住したため、二重国籍を持っている。

2015年Southeastでプロデビューをしているが、その年だけで実に9勝を上げる活躍をみせる。

2015 Tour of Taihu Lake (2.1)では、9ステージ中7勝を上げるというスーパーな走りを見せた。このステージレースでは通算18勝をあげている。

実に中国のレースだけで31勝もあげているアジア圏で強いスプリンターだ。

2019年にWilier Triestina – Selle ItaliaからCCC Teamに昇格した年には未勝利。2020年にはTour de Hongrie (2.1)でハットトリックを達成。一気に3連続ステージ優勝をあげた。

CCC Teamの解散に伴い、イタリアのプロチームVini Zabùに移籍。

今年もコッピ・バルタリ第1ステージで勝利しており、Trofej Umag – Umag Trophy (1.2)でも優勝している。

ワールドツアーでの勝利は全くないが、Alpecin-Fenixに移籍して活躍出来るのか注目される。

チームには、スプリンターとして、ジャスパー・フィリップセン、ティム・メルリエとマチュー・ファンデルプールもいる。

どのようなレースで起用されるかで、狙うべきレースも変わってくるだろう。スプリントトレインの一人ということはないと思うけど。

チームに勝利をプレゼント出来るか見ておきたい。

 

 

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