スペインでもロックダウンが解除され、屋外でのサイクリングが5月9日に出来るようになった。
元世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデも初日に自転車でトレーニングに出かけた。
だが、なんとバルベルデは警察に止められてしまった。
単なる職務質問か?
ルートをたどるには、停止した場所を必ず経由しなければならなかったので合法だったと思う。
エージェントが私を認識してデータを取得したけど、苦情が届くかどうかわかりません。初日だった。
明確化したいが、罰金はなく、それが常に許可された制限内であったので、違法なことは何もしていない。
まあ、警察に止められただけのようですね。
それまではロックダウン状態で、外で自転車に乗っていようものならば逮捕されていたでしょうから。
バルベルデも自宅でローラーに乗ってましたしね。
1年のキャリア延長を含めて
より真剣に彼は今後のトレーニング計画について、良い状態で到着するように言及した。
今は足を伸ばして休憩しているので、残っているものはたくさんあり、非常に長いシーズンになるだろう。今のところ、これからのすべてのことを形にする意味はない。トレーニングは遅れている。
と述べた。
バルベルデは、ロックダウン中のローラートレーニングについて、あまり長時間するべきではないと語っている。レースもないのに何時間も乗るのは意味がなく精神的にも良くないと。
だから、バルベルデも今は長い時間のトレーニングは行っていない。これから外で乗れるので再構築しなければならない。
2018年にスペインと世界チャンピオンであったバルベルデは、2021年までMovistarと契約を結んでいる。
現在の休暇はCOVID-19に動機付けられており、2022年までさらに1年のキャリアを伸ばすことを考えている。
現時点では、これからどのように脱出するのか、また2021年にどのように進んでいるのかを見ていくことになる。
欲望と励ましに身を任せた場合、もう1年間延長するが、すべてが空中にある。
今は、今年を楽しみたい。
と彼はコメントした。実際に契約を延長して更に走るのかは未定のようだ。
2020年残りのシーズン予定
2020年バルベルデは、ツール・ド・フランスの前のストラーデビアンケやミラノ~サンレモなどのクラシックに参加し、再びレース出来ることを期待している。
懸念していることは、ブエルタの前にリエージュ~バストーニュ~リエージュやラ・フレッシュ・ワロンヌがあること。
体はそれらの日付で休むことに慣れている。それは通常とは非常に異なるレースになるでしょう。それはあまり変わらないツールとは違う。
私は通常すぐに形を整えるが、年齢が高くなると、だんだん難しくなる。
とバルベルデも認めている。
誰にとっても初めての経験で、これからレースが詰め込まれていくならば全員が同じ立場だ。いつもならばシーズンを終了している時期にも走らないといけない。
未知の経験が皆を待っている。
コメント