CANYONは2019世界シクロクロス選手権優勝のマチュー・ファンデルプールと女性チャンピオンのセイリン・アルバラードの優勝を記念して、Inflite シクロクロス CF SLX9に新色を追加した。
CANYONのInflite CF SLX 9といえばフレームも軽量でシクロクロス特有のかつぎも楽に出来るように設計されている。
新しく追加されたカラーは、Inflite CF SLX 9 Team(Alpecin-Fenixチームカラーレプリカ)とInflite CF SLX 9のスーパーピンクの2色。
CANYON Inflite CF SLX 9 Team
シクロクロスは、地形や天候によって、ライダーが定期的に自分のバイクを肩に掛けて走るために必要とされ、かなりユニーク。
階段とかだと、絶対に肩にかつがないと登れないですからね。たまに階段横を上がる強者もいますけど~。
バイクの迅速なショルダーリングをアシストするために、CANYONはねじれたトップチューブを作成した。
これにより、フロントフレームの三角形のスペースが広がり、自転車のショルダーが楽になっている。
Inflite CF SLX 9 Teamは、アルペシン・フェニックス(Alpecin-Fenix)のチームカラーとなっている。
変更は新しいペイントスキームに限定されており、そのうち「スーパーピンク」と「アルペシンフェニックスチームレプリカ」だけが実際に新しいものになる。
フォーク部門の枠組みに変更はなく、ジオメトリも一緒だ。
CANYON Inflite CF SLX 9
こちらは女子向けのカラーかな。だが、男性が使用しても全く問題ないカラーだ。むしろカッコイイかも。
コンポは、SRAM Force eTAP AXS。
ちなみに、マチュー・ファンデルプールとセイリン・アルバラードはスポンサーの関係からShimanoを使用している。
キャニオンは、インフライトを購入するライダーの大半にとってチューブレスの方が優れたシステムであると考えているため、各バイクにはチューブレス対応のホイールとシュワルベの優れたX-Oneオールラウンドチューブレス対応タイヤが付属している。
アルペシンフェニックスチームのレプリカペイントは、アルミのInflite 55、CF SL 7、およびCF SLX 9モデルで使われている。
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