2024年からAG2R Citroën Teamをサポートすると言われているDecathlon傘下のVan Ryselから、NCR CFが発表された。
Shimano Tiagra グループセットが装着されたカーボンロードバイクは、さまざまな路面向けに設計された「高性能で多用途で遊び心のあるバイク」と説明されている。
Van Rysel NCR CF
NCRは「ネオレーサー」の略で、CFはフレームがカーボンファイバー製であることを示している。
既存の Van Rysel EDR エンデュランスロードバイクによく似ているが、ヘッド チューブが球状ではない。
これは、ラインナップの中で最も汎用性の高いカーボンバイクで、どんな道を走るにしても、スピードのスリルを味わいたいサイクリストに捧げるとなっている。
Neo Racer Carbon Frameは、最もオールラウンドなバイクでありながら、パフォーマンスへの強いこだわりを持ったバイク。
パフォーマンス志向のサイクリストにアピールするスポーティなキャラクターを持つ、Raceシリーズの一台となる。
Van Ryselは、「このバイクは、若いうちから競技に参加したり(サイズはXXS)、初めてトライアスロンに参加したりするのに最適なパートナーです」と言い、このバイクが様々な異なる路面に対応できることも期待している。
最大35mm幅のタイヤを装着するのに十分なスペースが確保されている。
フレームとフォークはフルカーボン。フレーム重量は、1,203g(塗装済み、サイズM)、フォーク重量413gとなっている。
Van Rysel NCR CFは、アルミニウムのハンドルバーとステムを装備し、油圧ディスクブレーキを装備している。
7月にはSRAM Rival AXSモデル、8月にはSRAM Apex、12月にはShimano 105が発売予定となっている。
Shiamno Tiagraのビルドには、48/34Tダブルチェーンリングと10速の11-34Tカセットが装備。
50/34Tチェーンセットが一般的だが、Van Ryselは、汎用性を考慮して設計されたバイクには、少し小さめの48Tチェーンリングが適していると考えている。
このモデルには、Mavic Aksiumと28mmタイヤが装着済み。ホイールはチューブレス対応で、必要なバルブが付属している。
1台がプレゼントに
Van Ryselは、新型NCRのプロモーションとして、「尾」をつけたライダーが追っ手から逃れようとする仮想の自転車キツネ狩りをベースにした斬新なアプローチを考え出した。
- 5月16日、キツネがリリースされ、ソーシャルネットワークのどこかで見ることができる
- ハッシュタグ「#CatchMeNowVanRysel」をクリック
- 写真の中に隠れているキツネの絵文字を見つける
- van_ryselのピン留めされた投稿の下に、@foxのアカウント名を記載
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上記のインスタグラムで5月16日以降に投稿されるようだ。抽選はオンラインで5月30日。
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