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イネオスのリチャル・カラパスがコンチネンタルチームを立ち上げ

海外情報
Photo credit: UNICEF Ecuador on VisualHunt.com
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イネオスのリチャル・カラパスは、母国のエクアドルとコロンビアの若いライダーのためにコンチネンタルチームを立ち上げようとしている。

2022年に立ち上げようとしているけれど、あと2か月しかない。果たして間に合うのだろうか?

 

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コンチネンタルチーム立ち上げ

 

2019ジロ・デ・イタリア王者、2020ブエルタ・ア・エスパーニャ総合2位、東京オリンピックロード金メダルとなったカラパスは母国エクアドルでは英雄だ。

ソーシャルメディアで最も人気のあるライダーでは、7位となっている。

 

南米では、リゴベルト・ウラン、ナイロ・キンタナに続いて3番目の人気者だ。

チーム設立の目的は、エクアドルでのサイクリングの発展を支援し、彼の足跡をたどることが出来るようにすること。

 

これまでも、ライダーがチームを作ることはあった。

コロンビアでは、エスデバン・チャベスが若者の為にサイクリングチームを作っている。

最近では、アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソがEolo-Kometaを作っている。

更に、ミケル・ランダはEuskaltel-Euskadiの復活に尽力していた。

 

カラパスの場合には、コンチネンタルチームだから、レース活動も行う。予算も必要だし、スタッフの人選など時間がかかるだろう。

チームは、コロンビアとエクアドルのライダーなど南米の選手で構成される予定だ。

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