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マチュー・ファンデルプールはどうやってゴールしたのかもわからないほど消耗

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Image by Stefan Keller from Pixabay
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マチュー・ファンデルプールはティレーノ・アドリアテッコ第5ステージで残り52kmからのアタックをきめ、最後まで逃げ切った。

だが、最後は貯金を使い果たしてしまい、タディ・ポガチャルに10秒まで迫られながらゴール。ゴールで腕を上げることも出来ず、ゴール後にはぶっ倒れてしまう。

ゴール後震えるマチュー・ファンデルプールは、最後の1kmで耐えた拷問についてゴール後に説明している。

 

寒いから攻撃した

こちらはマチュー・ファンデルプールがアタックを始めてからの動画

 

見ての通り、マチュー・ファンデルプールはサポートされている4Goldのエネルギージェルを口にくわえたまま、下りで加速している。

そのまま、口にくわえまま後ろを引き離すのだから、凄すぎる。

この時には、寒かったから攻撃したと言っていた。天候不順で、雨も降っており気温は急降下。途中から10度を下回ってしまう。

多くのライダーがウインドブレーカーを着こんで走っている状態だった。

だが、ラスト20キロの最後のラップからマチュー・ファンデルプールのスピードはみるみる落ちていく。

ゴール後にこの様子を語っているので聞いてみよう。

最後のラップで完全に空になるまでは良かった。今日、どうやってフィニッシュラインに到達したのかさえわからない。

最後の10〜15キロは本当に地獄だった。タディが私を捕まえるだろうと思った。最後は、200ワットでも乗れなかった。

寒さと長いソロで完全に空っぽだった。2位でフィニッシュしたとしたら、大きな失望だったでしょう。歴史を作ったのでしょうか?わかりません。

最後にそのように感じたレースを思い出せないので、そう感じる。最終的には死んだ。勝てて良かったけど、本当に死んだ。

あやうく、2019年の世界選手権のように寒さと、エネルギーの枯渇で追いつかれてしまうところだった。

 

今年は足がある

 
 
 
 
 
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遠くから攻撃したことについては

このラップでも遠くからレースをしたかった。最初は20人のいいライダーがいたので良かったが、うまくいっていなかった。

そして突然、何かを食べながら下り坂に出た。ここがポイントだった。とても気持ちが良かったので、続けることにした。

最後の15キロで本当に厳しかった。また、風も強く、とても寒かった。寒すぎても何かを着ることが出来なかった。

こんなに寒くなるとは思っていなかった。それは確かに私のキャリアの中で最も過酷な日々の1つだった。

10度ない状態で半そで半パンでは寒すぎるだろう。サボートカーも上がってこれていないので、上着も着れていない。

 

ミラノ~サンレモに疲れが残るではないかという質問に対しては

そうは思わない。あと1週間なので、戻ってくると思う。

今はできるだけ楽にしようと思っている。タイムトライアルは私にとっての目標ではなく、明日はエネルギーを節約できるスプリントステージとなる。

最も重要なのは、足だと思う。去年はワウト・ファンアールトとジュリアン・アラフィリップに合う足がなかった。今年は足が欲しい。

昨年のミラノ~サンレモは夏の暑い日だったこともあり、ボッジオの登りでついていけなかった。

今年は、足があるのでミラノ~サンレモも大丈夫だろう。

なによりも、この日は新たな歴史を作ったことのほうが大きい。

 

 

 

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