ベルギーで行われたアーデン・チャレンジで、レース中に馬が乱入。
馬は集団の後ろを走っていたけど、ライダーの中に入ってきたら大変なことになっていたのは間違いない。
馬がどうなったかというと。
馬が後ろを
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馬が乱入したのは、ゴール手前10km。後方を走っていたラース・ダニエルズもそれを目撃した。ヘルク=デ=スタッド出身の23歳のライダーは、手綱をつかんで動物を落ち着かせた。
見事なさばきだし、しかも自転車に乗りながらというのが凄い。
ラース・ダニエルズのコメント
馬を安心させるために隣に乗ることにした。手綱を掴み、全力でブレーキを踏んで動物を止めたんだ。
すぐにバイクに乗った警察官が来て、私が引き継ぐと言ってくれた。もちろん自分はできるだけ早く先に進まなければならなかった。
どうやら馬主はその時点ですでに、別の白バイの後を追って近づいていたようだ。
確かに馬の経験はある程度ある。私は幼い頃から乗馬学校で育ち、今でもジャンプ競技会に参加し、よく馬に乗る友人がいる。
でも、とにかく賞品を目当てに参加していたんだ。幸いなことに、ちょうどそこで道が下り坂になっていたので、サポート車両のおかげですぐにプロトンに合流することができた。結局、私はグループの他のメンバーと一緒に到着することができた。
ラース・ダニエルズは第4ステージでは9位に入っている。乗馬学校にいたのならば、馬の扱いは慣れているだろうけど、レース中に馬を止めるのは相当のスキルが必要だ。
馬がレースに乱入することは良くある。2023ストラーデビアンケでも、女子レースで乱入してましたね。
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