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「彼ならすべてのモニュメントを勝てる」ペーター・サガンが語るレムコ・エヴェネプールの計り知れない才能

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Photo credit: cogdogblog on VisualHunt.com
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2024年にプロロードレース界から引退したペーター・サガン。最後は原点に返りマウンテンバイクのレースで締めくくった。

 

世界選手権3連覇、ツール・ド・フランスでのマイヨ・ヴェール7回獲得、そしてロンド・ファン・フラーンデレンやパリ〜ルーベ制覇など、通算121勝という輝かしい実績を残した彼は、その圧倒的なカリスマ性で今もなお多くのファンを魅了し続けている。

最近ではミラノで開催中の冬季オリンピックを観戦に訪れるなど、引退後も精力的に活動しているサガン。インタビューに応じ、自身の現在の生活や、現代のプロトンを牽引するスター選手たちについて語っている。

特に彼が熱い視線を送っているのが、自身と誕生日が1日違い(サガンが1月26日、レムコが1月25日)でちょうど10歳年下のレムコ・エヴェネプールだ。

潤沢な資金力と強力な体制を持つRed Bull – Bora Hansgroheへ移籍し、キャリアの新たな段階に入った若き天才に対し、サガンは最大級の賛辞と期待を寄せている。

 

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レムコは、すべてのモニュメントを勝ち取れる

 

引退後の生活や、現在のレース観戦のスタイルについて教えてください。

今はウェイトトレーニングにかなり時間を割いているよ。毎日ではないけれど、機会があればロードバイクやマウンテンバイクも引っ張り出して乗っている。

レースに関しては、ワンデーレース、特に大きなクラシックや世界選手権を見るのが好きだね。

ロンド・ファン・フラーンデレンやパリ〜ルーベ、ヘント〜ウェヴェルヘムは見逃さないようにしているよ。グランツールは少し違って、大抵は最後の30kmだけを見るようにしているんだ。

 

あなたと同じ1月下旬生まれのレムコ・エヴェネプールについて、どのような印象を持っていますか?

一緒に誕生日を祝ったこともあるよ。彼は僕の好きなタイプの選手で、これからさらに偉大なことを成し遂げられると思っている。

キャリアの中で何度か彼に会ったけれど、特に彼が勝った2020年のブエルタ・ア・サンフアンはよく覚えている。当時から彼の能力とパワーには驚かされたよ。

正直なところ、彼が他の大半の選手とは違うことはすでに明白だった。非常に強い個性を持ち、それ以来、並外れたチャンピオンであることを証明してきたからね。

若い頃から勝者のメンタリティで際立っていて、真のキラーになれる能力も印象的だ。

そのレースがどれだけ重要なものかに関わらず、彼は常に勝つためにそこにいる。僕はそういうメンタリティが好きなんだ。

 

彼はすでにリエージュ〜バストーニュ〜リエージュを2度制していますが、モニュメント勝利数はまだ1つです。

モニュメントを1つしか勝っていないと言うのは、事実を単純化しすぎているね。

彼はすでにロードレースとタイムトライアルの世界選手権、オリンピックの金メダル、そしてブエルタ・ア・エスパーニャでも勝っているんだから。

もし彼が勝つために専門的な準備をするのなら、レムコはすべてのモニュメントを勝てると確信しているよ。

 

彼が目指すツール・ド・フランス制覇についてはどうでしょうか?現在はタデイ・ポガチャルという大きな壁が存在します。

それができるかどうかは、彼のコーチ陣に聞くべきだろうね。ただ僕の意見では、レムコほどの才能があれば、グランツールであれモニュメントであれ、すべてを勝ち取ることができる。

でも、それは彼の意志と、これからどのような選択をするかによるだろう。

現在のところ、タデイ・ポガチャルが他の全選手を大きく上回っていると見なされているね。彼は史上最高の選手かもしれないし、彼を打ち負かすのは極めて困難だ。

だからこそ、レムコがRed Bull – Bora Hansgroheへ移籍したことが、その差を埋める助けになることを願っているよ。

これからどうなるか見てみよう。ポガチャルが将来、より多くの強力なライバルと対峙するのを見るのが本当に楽しみだね。

 

サガンのいうように特化すればモニュメントも勝てるかもしれない。パリ~ルーベとかは厳しいと思うし石畳も克服しないと。

タデイ・ポガチャルは27歳。レムコ・エヴェネプールは26歳。同じ時代に生まれたことにより、果たして今後どうだろうか。簡単にはいきそうももないけど移籍して強力なメンバーを得たことはプラスになるのは間違いない。

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