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2026 ツアー・オブ・オマーン第5ステージ  最終決戦を制して総合優勝となったのは?

海外情報
Photo credit: Noora.S on Visualhunt
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ここまでTeam Jayco AlUlaのマウロ・シュミットが総合トップ。

三連覇を狙うUAE Team Emirates – XRGのアダム・イェーツは、32秒差の総合11位だ。昨年はヴァランタン・パレパントルと最後まで競って2秒差の2位。

さすがに逆転は難しそうだが、どうだろうか。

 

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第5ステージ ニズワ~ジャバル・アル・アクダル(グリーンマウンテン) 155.9km

コースプロフィール photo tour-of-oman.com

 

最終ステージの勝負を決するのはアフダル山。山脈を構成する石灰岩にちなんで名付けられグリーンマウンテンとして知られている。

スプリントポイントを越えると、すぐに登り始める。後半にかけて勾配がきつくなり13%を越えてゴールへと向かう。

過去優勝者には、ミゲルアンヘル・ロペス、クリス・フルーム、ヴィンチェンツォ・ニバリなど名だたるクライマーがグリーンマウンテンを制覇している。

今年のオマーンはここで総合優勝が決まる。

 

  1. スプリントポイント Al Hilayw
  2. スプリントポイント Birkat Al Mouz
  3. 山岳ポイント ジャバル・アル・アクダール 5.7km・10.5%

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

スタート前。

 

オフィシャルスタート。

 

今日は最終なので中々決まらない。

 

Alpecin-Premier Techがアタック。決まらない。

 

リーダーのマウロ・シュミットは最後尾で静観。

 

ポイント賞ジャージのLotto Intermarchéのバティスト・ヴェストロッフェもいかない。

 

10人くらいが抜け出した。

 

また、振り出しに。

 

今度はバティスト・ヴェストロッフェが攻める。

 

バティスト・ヴェストロッフェの引きで少し離れた。ただ、フアン・モラノがいる。抑えだ。

 

集団は三等分されている。

 

残り138km。20秒離したけれどフアン・モラノは回さない。

 

バティスト・ヴェストロッフェが引いても、フアン・モラノは先頭交代しない。

 

残り125kmで20秒差と変わらず。

 

結局この逃げは成功せず。Lotto Intermarchéのバティスト・ヴェストロッフェを逃がしては危険とUAE Team Emirates – XRGは判断している。

 

新たな逃げが。

 

後ろから3人が合流。

 

5人の逃げ

これで決まった。

  1. ヨハン・プリースパイタースン Alpecin-Premier Tech
  2. ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ EF Education-EasyPost
  3. フロリアン・ドーファン TotalEnergies
  4. フレドリック・ドゥバースネス Uno-X Mobility
  5. ヨナス・ヘム・ヒヴィデベルグ Uno-X Mobility

 

スプリントポイント Al Hilayw

スプリントポイントを通過。

  1. ヨナス・ヘム・ヒヴィデベルグ Uno-X Mobility 3ポイント・3秒
  2. フロリアン・ドーファン TotalEnergies 2ポイント・2秒
  3. フレドリック・ドゥバースネス Uno-X Mobility 1ポイント・1秒

 

残り53kmで2分30秒差。

 

残り15kmで1分35秒差。

 

残り11.2km。

 

スプリントポイント Birkat Al Mouz

ポイント通過。小さな黄色い看板があるだけなので、どこかわかりにくい。

 

残り9kmで2分差。

 

ここでヨハン・プリースパイタースンが切れた。

 

Uno-X Mobilityのヨナス・ヘム・ヒヴィデベルグも切れた。

 

これはフレドリック・ドゥバースネスだけが残りそう。

 

集団もここから絞られるはず。

 

山岳ポイント ジャバル・アル・アクダール 5.7km・10.5%

TotalEnergiesのフロリアン・ドーファンが切れて、これでフレドリック・ドゥバースネスだけに。

 

残り4kmで1分。

 

逃げはつかまっていく。

 

フレドリック・ドゥバースネスの後ろにはまだ見えない。

 

絞られた集団が見えてきた。

 

残り3km。もう後ろにいる。

 

あら、Soudal – Quick Stepのヴァランタン・パレパントルが切れた。2日前の落車の影響だろうか。

 

フレドリック・ドゥバースネスはつかまり、アダム・イェーツが先頭に。

 

アダム・イェーツの引きに耐えられるのは誰か。

 

残り2km。

 

マウロ・シュミットが切れた。

 

ナイロ・キンタナをかわしてアダム・イェーツが前に。

 

アダム・イェーツが先頭。

 

マウロ・シュミットは最後まであきらめてはいけない。

 

アダム・イェーツの後ろはルーク・プラップ。

 

XDS Astana Teamは、クリスティアン・スカローニとクリスティアン・ロドリゲス。

 

Team Jayco AlUlaはポール・ダブルとルーク・プラップ。

 

ナイロ・キンタナがなんとかついている。シアン・エイテブルックスとエンリク・マスがいないのだから頑張らないと。

 

ルーク・プラップがアタック!

 

アダム・イェーツが先頭で追う。

 

XDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニが一気に、ルーク・プラップを抜いた!

 

クリスティアン・スカローニがゴールに!

 

クリスティアン・スカローニが勝利!

ステージ優勝と共に総合優勝も手にいれた。

 

しかも、2位はチームメイトのクリスティアン・ロドリゲス。XDS Astana Teamはワンツーフニッシュで総合も1位と2位を獲得。最高のフニッシュとなった。

反対にTeam Jayco AlUlaは最後にルーク・プラップ、ポール・ダブルと二人がいたのに勝てず。総合でもマウロ・シュミットが4位に後退。表彰台も確保できなかった。

 

クリスティアン・スカローニは、すでに初戦の2026 クラシック・キャンプ・ド・モルヴェードルで勝利。シーズン3勝目だ。

 

リザルト

ステージ優勝に総合優勝したXDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニ

グリーンマウンテンは、僕にとって簡単じゃなかったよ。こんなに長い登りは、僕のタイプにはあまり向いてないんだ。それに、イェーツが優勝候補だったのは確かだね。

残り1.5kmくらいになったところで、アダムがスピードを上げたんだ。僕はちょっと苦しくなったけど、チームメイトのクリスティアン・ロドリゲスの助けがあって、なんとか落ち着いて走ることができたよ。

目標はリーダーのジャージを獲得することだった。昨日、私たちはすべての計算を行い、どれだけ失う可能性があるかを把握していたため、最初はスプリントしたルーク・プラップを逃がしたが、彼は十分な差を稼ぐことができなかった。

この勝利はまったく予想外だったし、本当に素晴らしいよ。2日前の2位は悔しい思いが残ったから、今朝はすごくアグレッシブにスタートしたんだ。リベンジしたかったからね。

 

2位XDS Astana Teamのクリスティアン・ロドリゲス

完璧な登りをこなした。2025 ツール・ド・フランスと昨年のブエルタ・ア・エスパーニャ序盤に途中負傷でリタイアし、2025年は手術のためレース復帰できなかった。

それ以来、失っていた自信を取り戻せて嬉しい。もうその自信は戻ってきた。チームで良いスタートを切ることが重要だった。彼らは私を知らないから信頼してくれている…そしてこれで、彼らはかなり信頼してくれ、それを考慮に入れてくれると思う。

 

3位 UAE Team Emirates – XRGのアダム・イェーツ

我々はすでに大きく遅れを取っていたので、失うものは何もなかった。実はステージ優勝には興味がなく、総合優勝にこそ関心があったんだ。

このままペースを維持すれば、最終的には全員が崩れるだろうと期待していた。しかし、ステージ終盤には、私よりも強い選手たちが何人かいた。そういうこともある。少なくとも、私たちは挑戦したと言えるだろう。結果は結果だ。

来年のグリーンマウンテンでの到着地点がさらに高くなることを組織が望んでいることも明かした。オマーンでは現在、その実現に向けて懸命に取り組んでいる。

それは素晴らしいですね!山頂にはホテルも建設される予定だ。オマーンへの長期ビザが許可されれば、このレースに先立って高地トレーニングのために訪れるかもしれない。

天候も良く、トレーニングに最適な環境なんだ。1月と2月のヨーロッパでは、高地トレーニングを行う選択肢が限られているため、これは素晴らしい選択肢となるだろう。

 

第5ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Bon Time
1 Scaroni Christian XDS Astana Team 25 10″ 3:23:19
2 Rodríguez Cristián XDS Astana Team 15 6″ +0:03
3 Plapp Luke Team Jayco AlUla 10 4″ +0:06
4 Yates Adam UAE Team Emirates – XRG 5 ,,
5 Double Paul Team Jayco AlUla 3 +0:13
6 Quintana Nairo Movistar Team 3 +0:16
7 Berwick Sebastian Caja Rural – Seguros RGA 2 +0:26
8 Rouland Louis Cofidis 1 +0:29
9 Lecerf Junior Soudal Quick-Step +0:30
10 Pescador Diego Movistar Team ,,
11 Ulissi Diego XDS Astana Team +0:38
12 Vanhoucke Harm Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team ,,
13 Schmid Mauro Team Jayco AlUla ,,
14 Driesen Niels Lotto Intermarché +0:48
15 Harper Chris Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team ,,
16 Barta Will Tudor Pro Cycling Team +0:51
17 Tjøtta Martin Uno-X Mobility +0:53
18 Bonnet Thomas TotalEnergies +0:56
19 Bouchard Geoffrey TotalEnergies +1:05
20 Pickering Finlay Team Jayco AlUla ,,
21 Vansevenant Mauri Soudal Quick-Step ,,
22 Herrada Jesús Burgos Burpellet BH ,,
23 Nerurkar Lukas EF Education – EasyPost +1:12
24 Graat Tijmen Team Visma | Lease a Bike +1:14
25 Chumil Sergio Geovani Burgos Burpellet BH ,,
26 Gualdi Simone Lotto Intermarché +1:19
27 Faura José Luis Burgos Burpellet BH +1:28
28 Torres Pablo UAE Team Emirates – XRG +1:36
29 Honoré Mikkel Frølich EF Education – EasyPost +1:41
30 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost +1:43

総合

Rnk Rider Team UCI Bon Time
1 Scaroni Christian XDS Astana Team 250 16″ 19:33:16
2 Rodríguez Cristián XDS Astana Team 170 6″ +0:24
3 Yates Adam UAE Team Emirates – XRG 140 +0:44
4 Schmid Mauro Team Jayco AlUla 120 10″ ,,
5 Double Paul Team Jayco AlUla 100 ,,
6 Berwick Sebastian Caja Rural – Seguros RGA 80 +0:45
7 Quintana Nairo Movistar Team 70 +0:52
8 Pescador Diego Movistar Team 60 +0:53
9 Tjøtta Martin Uno-X Mobility 50 4″ +1:06
10 Rouland Louis Cofidis 40 +1:07
11 Ulissi Diego XDS Astana Team 30 +1:12
12 Harper Chris Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team 20 +1:15
13 Herrada Jesús Burgos Burpellet BH 10 +1:50
14 Barta Will Tudor Pro Cycling Team 10 +1:52
15 Driesen Niels Lotto Intermarché 10 +1:59
16 Vanhoucke Harm Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team 6 +2:04
17 Nerurkar Lukas EF Education – EasyPost 6 +2:23
18 Castellon Jan Caja Rural – Seguros RGA 6 +2:31
19 Gualdi Simone Lotto Intermarché 6 +3:05
20 Cepeda Jefferson Alexander EF Education – EasyPost 6 +3:07
21 Aparicio Mario Burgos Burpellet BH 6 +3:11
22 Doubey Fabien TotalEnergies 6 +3:15
23 Bouchard Geoffrey TotalEnergies 6 ,,
24 Faura José Luis Burgos Burpellet BH 6 3″ +3:21
25 Torres Pablo UAE Team Emirates – XRG 6 +3:22
26 Rochas Rémy Groupama – FDJ United 5 +3:25
27 Bonnet Thomas TotalEnergies 5 +3:37
28 Pluimers Rick Tudor Pro Cycling Team 5 +4:53
29 Maisonobe Sam Cofidis 5 +5:34
30 Warbasse Larry Tudor Pro Cycling Team 5 +5:35

ポイント賞

Rnk Rider Team Pnt
1 Scaroni Christian XDS Astana Team 27
2 Veistroffer Baptiste Lotto Intermarché 26
3 Molano Juan Sebastián UAE Team Emirates – XRG 24
4 Blikra Erlend Uno-X Mobility 22
5 Goszczurny Patryk Team Visma | Lease a Bike 18
6 Rodríguez Cristián XDS Astana Team 16
7 Gaviria Fernando Caja Rural – Seguros RGA 16
8 Schmid Mauro Team Jayco AlUla 15
9 Mulubrhan Henok XDS Astana Team 12
10 Houcou Emmanuel Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team 12

新人賞

Rnk Rider Team Time
1 Pescador Diego Movistar Team 19:34:09
2 Tjøtta Martin Uno-X Mobility +0:13
3 Rouland Louis Cofidis +0:14
4 Driesen Niels Lotto Intermarché +1:06
5 Nerurkar Lukas EF Education – EasyPost +1:30
6 Castellon Jan Caja Rural – Seguros RGA +1:38
7 Gualdi Simone Lotto Intermarché +2:12
8 Torres Pablo UAE Team Emirates – XRG +2:29
9 Maisonobe Sam Cofidis +4:41
10 Baudin Alex EF Education – EasyPost +5:26

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