ハリー・タンフィールドがAG2R La Mondialeとの契約がないことは記事にしていた。
今シーズンは移籍市場も冷え切っていて、すでに季節は11月中旬。ハリー・タンフィールドが来シーズン契約したのは、なんとコンチネンタルチーム。
イギリスのRibble Weldtite Pro Cyclingに移籍することになった。
ワールドツアーに返り咲けるのか?
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Ribble Weldtite Pro Cyclingは2017年に設立されたイギリスのコンチネンタルチーム。
名前の通り、バイクはRibbleを使用。Ribbleはダイレクト販売で安価にユーザーにバイクを提供しているブランド。
ハリー・タンフィールドは、
私はより高いレベルのいくつかのチームと話していた。今年の多くのチームはすでに満員で、英国のチームとサインした。
ワールドツアーチームからコンチネンタルチームに移籍では、プロではなくなるということ。
ここから再度ステップアップする道を探ることになる。
出場出来るレースは限られるので、少ないチャンスを物にしないといけない。
だが、チームではハリー・タンフィールドがエースとなる。つまり、自分のための走りが出来るため成績も上げやすい。これも移籍を決定した理由の一つだ。
2018年、カチューシャ・アルペシンに移籍する前には、Canyon Eisberg(コンチネンタル)から出場して、 ツール・ド・ヨークシャーの第1ステージで優勝している。
また、英国TT選手権では2位という成績も残してカチューシャ・アルペシンに昇格となった。
コンチネンタルに所属していても、成績を残すことは出来るのだ。
ハリー・タンフィールドが再び、ステップアップするには2021年に勝利を上げることが必要となる。
AG2R La Mondialeで未契約の選手は
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まだ、来年の契約が決まってないのは、ステイン・ファンデンベルフ(Stijn Vandenbergh)。すで36歳なので厳しいかもしれない。
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シルヴァン・ディリエは来シーズン、Alpecin-Fenixに移籍するという噂がある。今シーズンはAG Driedaagse Brugge-De Panne (1.UWT)で落車してシーズンを終えている。
また、契約発表されれれば報告したい。
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