5月31日火曜日、Israel – Premier Techは、英国のライダーであるメイソン・ホリーマン(Mason Hollyman)、2023年の名簿の中でプロ契約を結ぶことを発表した。
メイソン・ホリーマンはIsreal Cycling Academyからワールドチームに昇格となる。
2022年U23リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで5位。2021ボルタ・ア・ポルトガル第5ステージでプロ初勝利をあげている英国の21歳の若者だ。
2年契約
✍🏼 2️⃣0️⃣2️⃣3️⃣ I 2️⃣0️⃣2️⃣4️⃣
We are thrilled to welcome @MasonHollyman to IPT on a 2-year deal 👊
“It’s a dream come true to be turning pro with Israel – Premier Tech!”
Read more 👉 https://t.co/B8ynYWYw4M #YallaIPT pic.twitter.com/UH0gC2G3Of
— Israel – Premier Tech / Israel Cycling Academy (@IsraelPremTech) May 31, 2022
メイソン・ホリーマンは、生きの良い若者で、2021ツアー・オブ・ブリテンではマーク・カヴェンディシュと逃げに乗ったり、2022コッピ・エ・バルタリでも逃げに乗っている。
21歳のホリーマンは、英国で最も有望な新しい才能の一人と考えられており、2021年に開発チームに参加して以来、結構目だつ走りを見せている。
西ヨークシャー州ハダースフィールド出身のメイソン・ホリーマンは、クリス・フルームを含むIPTの経験豊富なライダーから学ぶ機会を得ながら、今シーズンのレースに臨んでいる。
シーズン開幕前にクリス・フルームとグラン・カナリア島に行って、何キロか走ったんだ。子供の頃のヒーローと毎日一緒に走り、彼から学ぶことは、僕にとってとてもクールなことだったよ。
彼がモン・ヴァントゥで優勝するのを見るために、学校から走って帰ってきたのを覚えている。Israel – Premier Techでプロになるなんて、夢のようだ。
この環境は、僕らの能力を最大限に引き出すのに重要な要素だと思うんだ。大物たちと一緒に走り、彼らから技術を学ぶ機会を得たことは、本当に素晴らしいことだと思う。
この先、ステップアップして何ができるのか楽しみだ。
すでに、2クラスでは総合上位に入る力を見せており、チームの若き力として活躍することだろう。集団の先頭を引く姿も結構見られており、まずはアシストからスタートだ。
今シーズンはTrofeo PivaやU23リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで5位以内に入ることができ、とても良いシーズンだった。
これからの2年間は、自分の能力を確認するために使いたい。レベルはやってみないとわからないと思うので、とにかく楽しんで、自分の力を最大限に引き出すことが大事だと思う。
グランツールに出られたらいいですね。もちろん、登り坂が一番得意なコースだ。
アルデンヌのような1日レースもステージレースも好きだから、あまり自分を広げすぎることはないだろう。この先数年で、自分が何に適しているのかがわかると思う。
メイソン・ホリーマンは、
- デレク・ジー(Derek Gee)カナダ出身24歳で3年契約
- マルコ・フリーゴ(Marco Frigo)イタリア出身で22歳で2年契約
の二人に続く、Isreal Cycling Academyからの3人目のワールドチーム昇格のライダーとなる。
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