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ジャンニ・モスコンまたも短気を起こす クールネ〜ブリュッセル〜クールネで失格

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Photo by Brooke Lark on Unsplash
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クールネ〜ブリュッセル〜クールネでの出来事。

ラスト65km地点でジャンニ・モスコン(Team INEOS)は落車に巻き込まれた。

巻き込まれて、側溝に落ちてしまい、怒ったジャンニ・モスコンは自転車をB&B Hotels-Vital Conceptの選手に向かって投げてしまう。

しばらくしてから、レースラジオでジャンニ・モスコンの失格が告げれた。その後またいけない行為をしてしまう。

 

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何回目なの?

問題のシーンはこちら

自転車を人に向かってなげちゃあいかんでしょう。

 

追記 更に拡大した映像が入ってきました。

 

数キロほど走って、ジャンニ・モスコンはレースラジオで失格を告げられる。

そのあとに、自分で背中のゼッケンを一つずつ剥がして捨てていた。2枚目のゼッケンはちぎって捨ててましたからマナー悪いっすね。

私も見ていたんですけど、なんでゼッケンナンバー捨ててんだろうと思ってました?

自転車を投げていたのが、ジャンニ・モスコンだとわかって納得(^^;

 

こちらはゼッケンナンバーを捨てている場面。ずっとカメラが撮ってましたからねえ~。

自転車を投げたことに対する処罰は、200スイスフランの罰金、10 UCIポイントの損失に加えて、モスコンは指定エリア外での廃棄物の処分に対してさらに500スイスフランの罰金払うことに。

これまでも2017年に黒人選手に対して人種差別的発言をして6週間の停止処分。その年の世界選手権で落車のために、カーペーサーを長くして復帰。あとで失格。

2018年には、ツール・ド・フランスで、ライバルチームの選手をレース中に殴り失格処分。

せっかく将来有望なライダーでありながら、何度も問題を起こすトラブルメーカーとなっており、今度は一体どうなるやら。

チーム内でのコンプライアンス教育もどうなってるのか問題となりそう。

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