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アングルグラインダーを持ったギャングから、ブロンプトンを守るために戦う

海外情報
Image by adellee from Pixabay
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日本でも、白昼堂々と宝石店にギャングが仮面をつけて強奪していた。

英国でも、白昼からアングルグラインダーで自転車の鍵を破って自転車泥棒をしようとする犯罪は数多く起きている。

 

今回の事件も白昼だ。

 

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4人の原付ギャング

4人と口論になっている場面

 

ロンドンのベン・ダービーシャーさん70歳は、息子と娘とレストランでランチをしていた。

すると、原付バイクに乗ったギャングがアングルグラインダーを使い、屋外にあったダービーシャーさんの自転車の鍵をアングルグラインダーで切り始めた。

それを写真で撮影していたのだけど。

 

「通りのほうで騒ぎが聞こえてきたのですが、突然、ブロードウェイ・マーケットにこの二台の原付バイクがやって来て、歩道を荒らしたり、回転を上げたりしながら、基本的に可能な限り威圧的な態度で威嚇してきた。

全員が黒い服を着て、よくわからないガラス製のフルフェイス・ヘルメットをかぶっていた。

彼らはまず、(娘の)ミリーの自転車のDロックをアングルグラインダーで切ろうとしていた。明らかにブロンプトンを狙っていた。

彼らは、アングルグラインダーで私を脅してきたんだ。

彼らの観点からすると、すべてが少し複雑になりすぎたので、彼らは逃げ出したのだと思う。」

 

Image credit: Ben Derbyshire

 

周りの人も撮影しているし、近くで写真を何枚も撮られているのに、なんとも思わないとはどういう神経なんだ?

レストランのオーナーは、この後、自転車を店内に入れて、安心して食事が出来るように配慮してくれている。

ロンドン警察は捜査しているが、犯人は捕まっていない。あまりにも酷い現状だ。

 

グラインダーでもOKな鍵は、こちらでも紹介している。ただ、どれも結構重い。

 

 

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