2023年のUCI世界選手権は、8月3日から13日にかけて、スコットランドのグラスゴーで開催される。
このグラスゴーの大会は、史上初の複合型自転車選手権となるとUCIから発表された。
来年の大会は一過性のものではなく、UCIはこの大会を4年ごとに開催し、オリンピックの前年に開催することを決定している。
4年に一度の自転車選手権
The 2023 UCI Cycling World Championships will take place between 3 – 13 August 2023. Get those diaries cleared for a cycling event like nothing you’ve seen before!#Powerofthebike #GlasgowScotland2023 pic.twitter.com/Jsjj5FejSi
— 2023 UCI Cycling World Championships (@CyclingWorlds) February 2, 2022
複合型での開催は、第1回UCI自転車世界選手権大会となる予定。アマチュアとプロを合わせて8,000人のアスリートが競うことになる。
競技種目は、
- ロード
- パラサイクリングロード
- トラック
- パラサイクリングトラック
- マウンテンバイククロスカントリー
- マウンテンバイクダウンヒル
- マウンテンバイクマラソン
- マウンテンバイククロスカントリーエリミネーター
- トライアル
- BMXフリースタイルパーク
- BMX
- 室内自転車
- グランフォンド
シクロクロスは、”メガ “ワールド大会には含まれず、通常の1月に開催される予定。
各競技の会場は
- トラック競技 サー・クリス・ホイ・ヴェロドローム
- BMX グラスゴーBMXセンター
- BMXフリースタイル ケルヴィングローブパーク
- インドアサイクリング競技 エミレーツ・アリーナ
- パラサイクリングのロード ダンフリース・アンド・ギャロウェイ
ただ、ロードとマウンテンバイクのチャンピオンを目指している。マチュー・ファンデルプールやトム・ピドコックなどは困るのではないかな。
オリンピックの前年に開催だから、やはりマウンテンバイクに絞るのだろうか?
ロードもツールとブエルタの間にあるので、どちらにピークを持ってくるか、考えないといけなくなる。
多くの競技の選手がスケジュールを考えてコンデションを整えないといけないのは間違いない。
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