Team CCCで走っていたベテラン・ライダー、フランシスコホセ・ベントソ(Francisco José Ventoso)38歳が引退を発表。
じつに17シーズンをプロとして活躍したが、来シーズン走ることはない。
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実に、7歳からレースを初めている。2004年にはSaunier Duval – Prodir としてプロのキャリアをスタート。
2011年から2016年までモビスターに所属。ジロ・デ・イタリアではステージ2勝。ブエルタでも2006年にステージ勝利を上げているスプリンターだった。
2012年にはスペイン王者にもなっている。2017年にBMC Racing Teamに移籍してからは、ロードキャプテンとしてチームを引っ張っていた。
Team CCCが存続していたならば、まだ走れたかもしれない。しかし、チームはスポンサーの撤退からライセンスを売却。゜
すでにキャリア終盤にあったフランシスコホセ・ベントソの移籍出来るチームはなかった。
ベントソは、インスタの中で
自転車は常に私の人生の中心になるので、これは確かに別れではありません。私の経験を新世代と共有したいと思います。
今日、私は新しい章を始め、いくつかの新しくて素晴らしいプロジェクトを始めています。
新たなキャリアを始める準備が出来ているようですね。
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