ツール・ド・ボローニャでのホラークラッシュから8か月後、ファビオ・ヤコブセンは最後の手術であるインプラントが終了した。
ポーランドのレースでは、ほとんどの歯がなくなり食事は流動食のようなものしか食べれなかった。だが、これでようやく自分の歯で食べることが出来るようになる。
長かったが、これで食事面での制約もなくなり本当の復帰に向けて力を取り戻す時がきた。
来シーズンはエースか
Beelden waar je blij van wordt: acht maanden na zijn horrorcrash in Polen straalt Fabio Jakobsen met een nieuw gebit. “Ik ben ontzettend dankbaar”, klinkt het.https://t.co/dk9A9BEhTz pic.twitter.com/1MNn0aeexv
— Sporza 🚴 (@sporza_koers) June 16, 2021
ファビオ・ヤコブセンはインスタで以下のように書いている。
これらの写真の中から10個の違いを見つけてみてください。 自分の歯を取り戻すために行ったすべての作業に非常に感謝している。
まず、Gert Meijer教授とJeroen Liebregts医師です。この8ヶ月間のサポートと仕事に感謝します。
皆さんは素晴らしい方ばかりです。 また、インプラントブリッジを製作したMichiel Wouters氏にも感謝しています。
その結果は私にとって驚くべきものであり、感謝しています。とても美しいと思います。 Nijmegen、Rosmalen、Graveへの車での移動が多かったですね。
しかし、それだけの価値はありました。
歯が入ったことで随分と印象が変わって見える。
チームのGMパトリック・ルフェーブルは、来シーズンの補充のスプリンター獲得はないと言っている。
サム・ベネットは移籍、アルバロホセ・ホッジも移籍と言われており、残るのはファビオ・ヤコブセンと、ダヴィデ・バッレリーニとなりそう。
どうやら、エーススプリンターはファビオ・ヤコブセンとなりそうだ。ミケル・モルコフが発射台を務める。
ファビオ・ヤコブセンは、今週末のオランダ選手権ロードに出場。その後、リヴィーニュでのトレーニングキャンプを行った後に、ツール・ド・ワロニカとブエルタも出場予定となっている。
来シーズンの本格的な活動のために、レース数をこなして足を戻さないといけない。
コメント