ロードバイクの情報を発信しています!

ツール・ド・スイスでエマヌエル・ブッフマンは2重手術 ナイロ・キンタナも骨折

海外情報
Photo credit: www.instants-cyclistes.fr on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

ツール・ド・スイス第2ステージで、ゴール前クラッシュでBORA-hansgroheのエマヌエル・ブッフマンが落車。

 INEOS Grenadiersのイーサン・ヘイターの影に隠れていたので、わからなかったけれどエマヌエル・ブッフマンは、股関節骨折と鎖骨骨折で2重手術となる。

 

スポンサーリンク

エマヌエル・ブッフマン BORA-hansgrohe

 

クラッシュの映像はなく、落車した後に映っていたけれど、まさかこれほどのケガとは思わなかった。

BORA-hansgroheは、重い評決を発表した。両方の骨折について、エマヌエル・ブッフマンは手術を受けることになった。

31歳のクライマーであるブッフマンは、ジロ・デ・イタリアに出場できなかったことで、チームを批判。

その後、ブッフマンはBORA-hansgroheとの契約を更新しない可能性が高いことも明らかになった。

エマヌエル・ブッフマンは2度のドイツタイトルとイツリア・バスクカントリーの1ステージを含む5勝を挙げたが、主に2019年ツール・ド・フランスの4位入賞でその名を知られるようになっている。

このケガにより、今シーズンの復帰は難しいのでは。すでに、チームのために走る気もないだろうし、このままシーズン終了となるかもしれない。

 

ナイロ・キンタナ Movistar Team

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nairo Quintana(@nairoquincoficial)がシェアした投稿

 

ナイロ・キンタナは、落車で手首を痛めている。Instagramでは、サポーターのみで済んでいる姿を見せてくれている。

「私にとっては短い@tourdesuisse_officialでしたが、すぐにレースに戻れるよう、最高の態勢で続けます。チームの@movistar_teamに幸運を。応援メッセージをありがとう。」

と投稿している。

 

Movistar TeamのXのメディカルアップデートでは

昨日月曜日、#ツール・ド・スイス の第2ステージで転倒し、痛みに苦しんでいたナイロは、昨夜X線検査を受けた。

キンタナは右手第4中手骨の非置換骨折を負っている。コロンビアの選手には固定治療が施され、本日の第3ステージのスタートは見送られる。

元気を出して、コンピ 🙏🏼🦅🇨🇴

 

骨折だけど、保存療法でOKのようだ。ただ、時間はかかる。当分はローラーしか乗れないのでは。

ナイロ・キンタナは、10年前に総合優勝したジロ・デ・イタリアに出場したが、総合19位。第15ステージでは、優勝するかと思われたけれど、タデイ・ポガチャルに容赦なく抜かれて2位。

今後は、ブエルタ・ア・エスパーニャを目指すことになるが、ここでは地元スペインのエンリク・マスがエースとなりそう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました