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2024 ツアー・ルクセンブルク第3ステージ スーパータックで失格!

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Photo credit: Brendan A Ryan on VisualHunt.com
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第3ステージの勝負所で、Soudal – Quick Stepのマウリ・ファンセヴェナントのアタックに、追従したMovistar Teamのダヴィデ・フォルモロ。

最後はマウリ・ファンセヴェナントのアタックに離れてしまったけれど、18秒差のステージ2位でゴール。

総合でも2位にあがる活躍をみせた。しかし、ゴール後に失格となってしまう。

 

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一発退場

 

ダヴィデ・フォルモロがスーパータックをしたのはゴール手前9km地点の下り。

映像のように、フォルモロは少なくとも500mほどスーパータックの姿勢を維持した。良くみるとトップチューブに完全には座ってないようにみえるけれど。

 

UCIルールでは

「7.9 ライダーまたは参加者に危険をもたらす自転車上の規制外の位置(またはサポートポイント)の使用」がルールに規定されている。

 

罰則には

  • 200スイスフランから 1,000 スイス フランの罰金
  • UCI分類における 5 から 25のペナルティポイント
  • 機密解除または資格剥奪

 

公式声明ではねバイク上で規則に従わない位置や支持点の使用がライダーに危険をもたらす』と指摘されている。

ダヴィデ・フォルモロは、退場となってしまい総合2位の座もなくなってしまった。これにより、マチュー・ファンデルプールが32秒差の総合2位に上がっている。

 

 

もう一つ、疑わしい場面もあってマウリ・ファンセヴェナントのアタックが失敗した時に、追いついたダヴィデ・フォルモロは背中を2回たたき親指をあげている。

いざこざではないけれど、これも印象を悪くしたのか。

 

 

 

 

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