イタリア人のディエゴ・ローザは、Team Arkéa Samsicから来シーズン、EOLO-KOMETAでプレーすることになった。
コルネリアーノ・ダルバ出身のディエゴ・ローザは、コンタドール財団のプロチーム体制では初めての補強となる。
EOLO-KOMETAは、このカテゴリーでの2シーズン目を迎える。来年もジロに招待されるかな。
1年契約
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📰 “Diego Rosa verruilt Arkéa-Samsic voor EOLO-Kometa”: https://t.co/cLLjCqdwCb.#EOLOKOMETACyclingTeam pic.twitter.com/jUsMyuRaD9— EoloKometaCyclingTeam (@EoloKometaTeam) September 22, 2021
ディエゴ・ローザは、マウンテンバイクの世界で自転車のキャリアをスタートさせ、2011世界選手権U23で8位。
その後、ロードレースに専念するようになり、アマチュアで1シーズンを過ごした後、2013年Androni Giocattoli – Venezuelaでブレイクする。
その後、アスタナで2015年から2年間、Team SKY(現イネオス)で3年を過ごした後、フランスのTeam Arkéa Samsicに合流した。
ディエゴ・ローザは、
夏の間、イヴァン・バッソとアルベルト・コンタドールと話をして、印象を交換したが、すぐに良い調和があることがわかった。
ライダーが落ち着いていて、雰囲気が良ければ、すべてが簡単になり、結果も良くなる。そういう意味でも、仕事とチームメイトを再び楽しめることを楽しみにしています…すでに2022年のことも考えている。
まあ、この二人に説得されたら仕方ないですね。間違いなく、エースの座も保証されるでしょうし。
ディエゴ・ローザの実績としては、2015ミラノ~トリノ優勝、2016ツアー・オブ・ザ・バスク・カントリーでのステージ優勝、2018セッティマーナ・コッピ・エ・バルタリでの総合優勝などが挙げられる。
2020年には、トロフェオ・ライグエリアで3位、ストラーデビアンケで10位。自転車競技の5つのモニュメントの一つであるイル・ロンバルディアでは、2016年に2位、2015年に5位となっている。
ディエゴ・ローザは、32歳だが若いチームのリーダー役として引っ張っていくことになる。ワイルドカードでジロに出場する可能性もあるので、チームの要となるだろう。
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