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シクロクロスワールドカップ2022-2023第11戦 ガーフェレ 2度目の3強対決の勝者は誰だ?

海外情報
Photo credit: Peter Huys on Visualhunt
この記事は約19分で読めます。

日曜日にクリスマスで、欧州のシクロクロスレースはお休み。第11戦は月曜日にガーフェレで行われた。

男子は3強の2度目の対決となる。砂のクロスとなったExact Cross第5戦ジルフェルメールクロス モルではワウト・ファンアールトがマチュー・ファンデルプールを圧倒。やはり、砂のランニングではワウト・ファンアールトが強かった。

 

このガーフェレでは、雨によりコースはぬかるんでいる。ドロにも強いのはワウト・ファンアールトだけど、さて結果は?

 

女子ワールドカップの順位 (10戦後)

  1. フェム・ファンエンペル 330ポイント
  2. パック・ピーテルス 265ポイント
  3. セイリン・アラマバード 182ポイント
  4. デニス・ベッセマ 181ポイント
  5. インゲ・ファンデルヘイデン 171ポイント

 

男子ワールドカップの順位 (10戦後)

  1. ローレンス・スウィーク 288ポイント
  2. マイケル・ファントーレンハウト  265ポイント
  3. エリ・イーゼルビット 249ポイント
  4. ラース・ファンデルハール 205ポイント
  5. ニルス・ファンデプッテ 178ポイント

 

女子のワールドカップリーダーのフェム・ファンエンペルと男子のエリ・イーゼルビットは第10戦の雪のヴァルデレソーレで落車。ともに出場は見送りとなっている。

 

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第11戦 ガーフェレ

コースマップ photo .uci.org/race-hu

 

グルニエ城、ガーフェレのコースは昨年から変更。設計者によると難易度は2段階低くなったと。

ただ、ここ数日の雨でコースはドロドロ。なんとか走れるようにコースを整備したけど、選手には厳しいコースとなっている。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

1列目スタートは

  1. パック・ピーテル (Alpecin – Deceuninck)
  2. インゲ・ファンデルヘイデン(777)
  3. シリン・ファンアンローイ(Baloise Trek Lions)
  4. マリン・シュライバー(Tormans Cyclo Cross Team)
  5. マノン・バッカー(Crelan – Fristads)
  6. ルシンダ・ブラント(Baloise Trek Lions)
  7. ブランカ・カタバス(Team SD Worx)
  8. アンネマリー・ワースト(777)

 

ファーストコーナーはマリン・シュライバーがトップ。

 

マリン・シュライバーがそのままトップで周回に。

 

カーブで、ルシンダ・ブラントのこけそうに。ここでトップはパック・ピーテルに変わった。

 

パック・ピーテルが、トップで乗ったままクリアーしていく。

 

パック・ピーテルに続くのは、シリン・ファンアンローイ。

 

早くもパック・ピーテルがリード。シリン・ファンアンローイ、ブランカ・カタバスと続く。

 

パック・ピーテルが乗ったままクリアーして5秒差に。

 

ドロドロでフェンスにぶつかるライダーも。

 

おっと、カメラが切り替わっている間に、シリン・ファンアンローイがパック・ピーテルに追いついた。

 

シリン・ファンアンローイがプレッシャーをかける。

 

3位争いは、18歳のジュニア女王、ゾーイ・バクステッドとハンガリー王者のブランカ・カタバス。

 

シリン・ファンアンローイが好調だ。パック・ピーテルを引き離す。

 

パック・ピーテルが、このコースに苦戦している。3位のブランカ・カタバスに追いつかれた。

 

2周目

パック・ピーテルは、10秒離されて通過。ブランカ・カタバス、ゾーイ・バクステッドと続く。

 

登りでは近く見える。タイム差は5秒くらいとなった。

 

さあ、パック・ピーテルが追いついた。

 

登りで再び、シリン・ファンアンローイがリードを奪う。

 

僅かな距離でシリン・ファンアンローイが大きくリード。足が回っている。

 

おっと、パック・ピーテルは下りでブランカ・カタバスに抜かれてしまう。

 

パック・ピーテルは、泥のためかギアが動かなくなった。バイク交換をしなかったのが裏目に出たか。

 

シリン・ファンアンローイは、補給しながらバイク交換。

 

パック・ピーテルは、バイクを押したままピットまで。後輪は全く動いていない。

 

ルシンダ・ブラントが3位に上がってきた。19秒差だ。

 

ルシンダ・ブラントは2位に上がった。

 

3周目

パック・ピーテルは、45秒遅れた。これはポイントも多くは稼げそうもない。お休みしているフェム・ファンエンペルのリードは守れそうだ。

 

シリン・ファンアンローイの後ろに先輩のルシンダ・ブラントが迫る。

 

ドロドロの登りで、ルシンダ・ブラントの姿がやや大きくなる。

 

ルシンダ・ブラントがシリン・ファンアンローイに迫る。シリン・ファンアンローイは、クロスカントリーもしていたのでランニングは得意だ。

 

ルシンダ・ブラントが追いついた。

 

さあ、チームの新旧エースをかけての戦いとなるか。

 

おっと、カーブでルシンダ・ブラントが前にでた。

 

ルシンダ・ブラントが2021女王の意地を見せるか。

 

あ~、だが登りではシリン・ファンアンローイが前に。

 

4周目

一度は前に出られたシリン・ファンアンローイだけど、ギアを上げて再リードを奪った。

 

もう、追いつかれることはない。

 

ルシンダ・ブラントは追い上げがきつかったか。

 

パック・ピーテルは、ゾーイ・バクステッドを抜いて4位に。表彰台を目指して前のブランカ・カタバスを追う。

 

パック・ピーテルが追いついた。

 

パック・ピーテルは、バイクを担いでブランカ・カタバスをパス。

 

ルシンダ・ブラントは12秒差。

 

パック・ピーテルにゾーイ・バクステッドが迫る。

 

シリン・ファンアンローイが最後のバイク交換。

 

ワールドカップ第11戦をシリン・ファンアンローイが勝利!

ルシンダ・ブラントとのボクシングデーを見事に制した。ワールドカップ2勝目で、2日前のExact Crossの第5戦ジルフェルメールクロスに続いて連勝となった。

 

2位はチームメイトのルシンダ・ブラント。完全にエースの座はシリン・ファンアンローイに奪われたかんじかな。

 

パック・ピーテルは、フェム・ファンエンペルがいない間にポイントを縮めたかったところだけど、なんとか表彰台確保に落ち着いた。

フェム・ファンエンペルとのポイント差は290ポイントで40ポイント差に。

 

リザルト

シリン・ファンアンローイのコメント

とにかく自分のラインを走った。強さを感じた。しかし、3周目の長い上り坂で、サイクリングを長く続け過ぎた。足が空回りしていた。それなら、どこでも歩けばいいやと思ったので、楽でしたね。でも、超重かったんです。

最初の数周はパック・ピーテルと競り合ったが、機材の不具合もあり、いつの間にか大きく離してましたね。

私はただ先頭を走っていただけで、パックが私のホイールから外れたことに最初は気づかなかった。振り返らず、自分のペースで走った。

3周目にはチームメイトのルシンダ・ブラントと一緒でした。

一時はルシンダが迫ってくるのが見えたが、ラップの最後が自分に合っていることがわかっていた。そこでパックから離れた。プレッシャーをかけ続けようとしたのが功を奏した。

 

2位のルシンダ・ブラントのコメント

ワールドカップレースの表彰台に再び立つことができてうれしい。シリンは小さなミスをしていたので、追い抜きたかったんだ。私はややトリッキーなコースでトップに立っていた。軌道に乗ったので、私も走ることになった。だけど、また接続が切れてしまった。

それも、かなりのエネルギーを使って。もちろん、長い上り坂でもう一度つなげられればと思っていたのですが、シリンが最後の1周でとてもいい走りを見せてくれた。思うように乗れなかった。エネルギーがなくなったので、今日は強い者が勝ちましたね。

 

3位のパック・ピーテルのコメント

長い上り坂でホイールが完全に動かなくなってしまった。シリンのホイールはまだ回っているのに、私のホイールは完全に止まっているのを見て、ちょっとがっかりした。

二人ともバイク交換に入らなかった。大丈夫だろうと思いながら、シリンについて行った。でも、そうじゃなかったんです。もっと早くバイクを乗り換えておけばよかった。自分自身のミスですね。その後、半周ごとにマシンを変えていったら良くなった。

その後はまた集中して、ライダーをパスすることに努めた。あのような経験は初めてでした。レースごとに新しいことを学ぶことができる。

 

Rnk Rider Team Competition
points
Time
1
 VAN ANROOIJ Shirin
Baloise Trek Lions 40 0:47:02
2
 BRAND Lucinda
Baloise Trek Lions 30 0:37
3
 PIETERSE Puck
Alpecin – Deceuninck 25 0:50
4
 BACKSTEDT Zoe
EF Education-TIBCO-SVB 22 1:01
5
 VAS Kata Blanka
Team SD Worx 21 1:17
6
 HONSINGER Clara
EF Education-TIBCO-SVB 20 1:24
7
 WORST Annemarie
777 19 1:35
8
 BAKKER Manon
Crelan – Fristads 18 1:48
9
 VAN ALPHEN Aniek
777 17 2:14
10
 VAN DER HEIJDEN Inge
777 16 2:30
11
 BURQUIER Line
Canyon CLLCTV 15 2:41
12
 MUNRO Madigan
Trek Factory Racing CX 14 2:45
13
 FOUQUENET Amandine
Arkéa Pro Cycling Team 13 2:57
14
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Fristads 12 3:07
15
 KASTELIJN Yara
Crelan – Fristads 11 3:14
16
 VERDONSCHOT Laura
De Ceuster Bonache Cycling Team 10 3:39
17
 SCHREIBER Marie
Tormans Cyclo Cross Team 9 4:02
18
 CLAUZEL Hélène
AS Bike Racing 8 4:08
19
 GONZALEZ Lucia
Nesta – MMR CX Team 7 4:16
20
 DURAFFOURG Lauriane
AS Bike Racing 6 4:31
21
 BARONI Francesca
Pissei – Groep T.O.M. 5 4:45
22
 CASASOLA Sara
Selle Italia – Guerciotti – Elite 4 4:54
23
 CLAUZEL Perrine
AS Bike Racing 3 5:09
24
 KILLIPS Austin
Nice Bikes 2 5:23
25
 MCGILL Sidney
One Bike 1 5:24
26
 ZEMANOVÁ Kristýna
Brilon Racing Team MB   5:32
27
 FERRAND-PRÉVOT Pauline
INEOS Grenadiers   5:46
28
 HOLMGREN Isabella
    6:10
29
 KOPECKY Julia
    6:18
30
 NUSS Raylyn
Steve Tilford Foundation Racing   6:25

 

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男子エリート

マチュー・ファンデルプールは、公正なクロスになるだろうと予測。

 

 

1列目スタートは

  1.  ローレンス・スウィーク (Crelan – Fristads)
  2.  マイケル・ファントーレンハウト (Pauwels Sauzen – Bingoal)
  3.  ラース・ファンデルハール (Baloise Trek Lions)
  4.  ニルス・ファンデプッテ (Alpecin – Deceuninck)
  5.  ケヴィン・クーン (Tormans Cyclo Cross Team)
  6.  イェンス・アダムス(Chocovit Cycling Team)
  7.  トーン・ファンデボッシュ (Alpecin – Deceuninck)
  8.  トム・ピドコック(INEOS Grenadiers)

 

ファーストコーナーはニルス・ファンデプッテが先頭。

 

2番手はラース・ファンデルハール。ローレンス・スウィークと続く。

 

ニルス・ファンデプッテが先頭をキープ。

 

まだ、ニルス・ファンデプッテが先頭。

 

混戦でマチュー・ファンデルプールは、先頭に。

 

マチュー・ファンデルプールが先頭をかっ飛ばす。

 

ワウト・ファンアールトは16位。

 

2番手はトム・ピドコック。もう、ワウト・ファンアールトの姿が見えてきた。

 

ワウト・ファンアールトが3位に。登りで、あっという間に上がってくる。

 

マチューとピドコックが少しリード。

 

さあ、ワウトがどれくらいで追いついてくるのか。

 

ワウト・ファンアールトの登りは速い!

 

2周目

ワウトは、二人から6秒遅れている。

 

カメラが切り替わると、ピドコックが前にでている。まあ、下りは速いからねえ~。

 

さあ、ワウトが迫ってきた。

 

2位にマチュー、ワウト、マイケル・ファントーレンハウトと続く。

 

ピドコックの調子がいい。引き離している。

 

二人はどこでピドコックに追いつくか。

 

おっと、ワウトが前にでた。

 

ピドコックは出来る限りリードしておきたい。

 

二人はサイドバイサイドで戦う。

 

9秒差でトップを快走。

 

3周目

トム・ピドコックは相当調子良さそうだ。

 

二人はバチバチの状態で抜きつ抜かれつ。

 

まだ、リードがある。

 

乗ったほうが速いのか、ワウトのように担いだほうが速いのか。

 

ついに、ワウトがトップに。

 

ここで、マチューがフルパワーで前に出た!

 

おっと、マチューが下りでこけそうに。危なかった。

 

4秒差でワウト・ファンアールトが追う。

 

マチューはギアを上げている。

 

マチューは9秒引き離した。

 

4周目

二人は14秒差で通過。

 

ピドコックがワウトを少しリードしてバイク交換。

 

ピドコックがワウトを引き離している。

 

少し、二人が近づいてきたか。

 

さあ、ピドコックが近づいてきた。

 

二人は6秒差まで迫ってきた。追いつくか。

 

さあ、追いついてきた。

 

5周目

下りの速いピドコックが追いついてきた。

 

ついに、ピドコックが再び先頭だ。

 

マチューは、後ろのワウトとの差を確認する。

 

登りで、3人が並んだ。

 

さあ、マチューが登りでギアを上げる。

 

2位にワウトが上がってきた。

 

ワウトが追いすがるが。

 

再び、マチューが7秒程度のリードを奪う。

 

登りのペースが少しワウトが遅いか。

 

ピドコックは13秒離された。

 

6周目

マチューはワウトを14秒引き離して最終周回に。9分29秒と最も速いタイムで通過。

 

ワウトは後方に見える。11秒と縮めてきた。

 

後ろにワウトの姿は小さく見える。解き放たれたマチューは全開だ。

 

ワウトが追ってくるが、今日のマチューは100%だ。

 

マチューは最後のバイク交換に。18秒離した。

 

ワウトはややペースを落として安全に走っているような感じだ。

 

マチューの完勝。100%のマチュー・ファンデルプールが帰ってきた。2日前のワウトに負けた借りを返した感じか。マチューのサングラスが気になりますね。OakleyのKATOかな。

 

ワウト・ファンアールトは、最後はやや落として27秒遅れでゴール。流石のワウトでも100%のマチューにはかなわないのか。

 

アルカンシェルのトム・ピドコックは、最後は54秒まで離されてゴールとなった。

 

リザルト

マチュー・ファンデルプールのコメント

どうしても勝ちたかったんだ。やはり、2日前のモルではあまり満足できなかった。今日はどうしても良い結果を出したかったんだ。

最終ラップでようやくワウト・ファンアールトとピドコックを振り切りましたね。何が違うのでしょうか?

いろいろな要素あった。このラップは非常にタフで、かつテクニカルなものだ。人も多く、とてもいいレースだったと思う。楽しめました。勝ててうれしい。

 

2位のワウト・ファンアールトのコメント

優勝争いをしていると感じたことはない。スタートから常に追いかけていて、思うようなリズムが取れなかった。

2位には満足しなければならない。今日達成できた最高の結果だ。最高のクロスデイだった。

人が多くて、まるでワールドカップのような雰囲気でしたね。最初から脚が思い通りにならなかったものの、ファンのために戦い続けた。とてもいいコースだった。

 

3位のトム・ピドコックのコメント

ただ、力が足りなかった。とてもタフなレースで、最後の数周は本当に辛かった。特にランニングのセクションで。また、その後、クリックがうまくいかなかった。勝てたと思ったことはない。

マチュー・ファンデルプールには、勝てると思っていましたか?

一時は…彼の所に行った。しかし、ランの区間ではバイクが重く感じられた。車を肩に担いでいるような感覚だった。自分のバイクに車のエンジンがついていたらいいなと思う。でも、とにかく最後の数周は足が限界だったんだ。

Rnk Rider Team Competition
points
Time
1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 40 0:57:14
2
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 30 0:27
3
 PIDCOCK Tom
INEOS Grenadiers 25 0:54
4
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Bingoal 22 1:53
5
 VAN DER HAAR Lars
Baloise Trek Lions 21 2:20
6
 SWEECK Laurens
Crelan – Fristads 20 2:55
7
 NYS Thibau
Baloise Trek Lions 19 3:50
8
 VANDEBOSCH Toon
Alpecin – Deceuninck 18 3:57
9
 MASON Cameron
Trinity Racing Cross 17 4:02
10
 KUYPERS Gerben
Proximus – AlphaMotorhomes – Doltcini CT 16 4:10
11
 VERSTRYNGE Emiel
Crelan – Fristads 15 4:49
12
 ADAMS Jens
Chocovit Cycling Team 14 4:59
13
 VANDEPUTTE Niels
Alpecin – Deceuninck 13 5:10
14
 MENUT David
AS Bike Racing 12 5:15
15
 MICHELS Jente
Alpecin – Deceuninck 11 5:16
16
 VAN KESSEL Corné
Tormans Cyclo Cross Team 10 5:44
17
 NIEUWENHUIS Joris
Baloise Trek Lions 9 5:58
18
 RONHAAR Pim
Baloise Trek Lions 8 6:05
19
 HAVERDINGS David
Baloise Trek Lions 7 6:17
20
 MEIN Thomas
Hope Factory Racing 6 6:24
21
 KUHN Kevin
Tormans Cyclo Cross Team 5 6:41
22
 MERLIER Tim
Alpecin – Deceuninck 4 6:44
23
 BERTOLINI Gioele
Selle Italia – Guerciotti – Elite 3 6:48
24
 ORTS Felipe
Burgos-BH 2 6:55
25
 THOMAS Théo
Sebmotobikes CX Team 1 6:57
26
 BOMMENEL Nathan
AS Bike Racing   7:13
27
 WHITE Curtis
Steve Tilford Foundation Racing   7:16
28
 CRISPIN Mickaël
Cross Team Legendre   7:21
29
 WYSEURE Joran
Crelan – Fristads   7:24
30
 LILLO Dario
Deschacht – Hens – Maes   7:26

 

 

 

 

 

 

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