2023年のブエルタ・ア・エスパーニャの開幕ステージと第2ステージのコース発表が行われた。
第1ステージはチームタイムトライヤルだ。初日からタイム差をつけるチャンスでもある。
第1ステージ バルセロナ~バルセロナ 14.6km
バルセロナ市内の14.6kmのコース。スタートは、オリンピック港周辺から。動画を見てもわかるように結構カーブが多い。
ゴールはレイナマリアクリスティーナ通り。チーム間のタイム差は、どれくらいつくだろうか。クライマーを有するチームは、あまりタイム差をつけられたくないところだ。
Jumbo-Vismaが2022年に続いて、ステージ優勝となるのか注目だ。
第2ステージ マルタ~バルセロナ 181.3km
第2ステージはマタロからスタートし、バルセロナのルイス・カンパニーズ・オリンピック・スタジアムでゴールとなる。
サンバルトメウ峠(3級山岳)と、エステナレス峠(2級山岳)を含む2つの登山がある。ゴール前にモンジェイクの丘があるので、ゴール前からの逃げ切りが期待される。
全てのコース発表は、1月10日にカタルーニャ音楽堂で開催される公式ルートプレゼンテーションで明らかになる。
ちょっと気が早いけど、現在出場が予定されているライダーは
- EF Education-EasyPost リチャル・カラパス
- INEOS Grenadiers カルロス・ロドリゲス
- BORA-hansgrohe セルジオ・イギータ、サム・ベネット
- Movistar Team エンリク・マス
- Trek-Segafredo フアン・ロペス
- Team BikeExchange – Jayco エディ・ダンバー
- UAE Team Emirates フアン・アユソー、ジョアン・アルメイダ
これに、プリモッシュ・ログリッチや、レムコ・エヴェネプールなどが出場してくるのか注目ですね。
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