元INEOS Grenadiersで走っていた、クリストファー・ローレスは2022年末にTotalEnergiesから契約延長が得られなかった。
2019ツール・ド・ヨークシャー総合優勝。プロ2勝をあげているクリストファー・ローレスは英国のコンチネタルチームWiV SunGodで2023年走っていた。
しかし、4月4日からLotto-Dstnyの開発チームLotto Dstny Development Teamで走ることになっている。
開発チームで契約
📣 Transfer news 📣
Join us in welcoming @ChrisLawless95 to Lotto Dstny as the 27-year-old British rider will integrate the Lotto Dstny Development Team 🤝
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— Lotto Dstny (@lotto_dstny) April 4, 2023
クリストファー・ローレスは、2018年からTeam Skyに所属。2019年には、ツール・ド・ヨークシャーで総合優勝。
2018年には、コッピ・エ・バルタリでも勝利をあげており、ポイント賞ジャージも獲得している。
TotalEnergiesに所属していた2022年シーズンは、グランプリ・ド・ドナンで落車して鎖骨骨折。約2か月レースから遠ざかっていた。
シーズン後半の、スハール・セルス・メルクセム/ ヨハン・ムセウ クラシックではLotto Soudalのアルノー・デリーに続いて2位など、悪くない走りも見せていたのだけど。
開発チームに所属ということなので、1クラスのレースまでしか出場は出来ない。役割は、カレブ・ユアン、アルノー・デリーのスプリントトレインの一員となることだ。
クリストファー・ローレスは公式サイトで以下のようにコメント。
Lotto Dstnyのような象徴的なチームに参加できることは、私にとって本当にワクワクすることであり、この機会に感謝している。
何年にもわたって得た多くの知識をチームにもたらし、それを若者に伝えることができると思う。若い人たちを助けるのは本当に楽しい。
私はすでに過去数年間にそうしてきたが、今、Lotto-Dstny開発チームと一緒にそれを行うことができるのは素晴らしいことだ。彼らがより良いバイクライダーになる手助けができれば幸いだ。
もちろん、カレブ・ユアンや アルノー・デリーのような選手も助けたいと思っている。1日のクラシックとスプリントレースは、私がパフォーマンスできると感じているものだ。
まだ、27歳のクリストファー・ローレス。活躍によっては、Lotto-Dstnyに昇格もありえるだろう。まずは、残りのシーズンで結果を出すことだ。
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