LottoNL-Jumboの元プロであるマールテン・チャリンギ(Maarten Tjallingii)とアマエル・モワナール(元BMC)が中国のコンチネタルチームを立ち上げている。
すでにUCIに登録されており、チームメンバーも11名決まっている。
目的は、経験豊富なプロのサイクリストと一緒にアジアの国からの才能を訓練して、本格的なプロになることだ。
China Glory Continental Cycling Team
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新しいチームは、中国で登録され、国際的なレースシーズンに向けてすぐに出発する。
全体的なマネジメントは、元プロのマールテン・チャリンギとアマエル・モワナールが行う。
経験豊富なフランス人のリオネル・マリー(66)がスポーツディレクターとしてチームに加わっており、チームは中国自転車競技協会のHan FengとYuan Yuanと密接に協力している。
すでに公表されている11人のライダーは
- Sean Bennett(Qhubeka NextHash)
- Willie Smit(Burgos-BH)
- Etienne van Empel(Vini Zabù)
- Lucas de Rossi(DELKO)
- Nazaerbieke Bieken
- Reinier Honig
- Xianjing Lyu
- Hayden Strong
- Changquan Xu
- Ming Xue
- Chao Zeng
注目したいのは、こちらでも何度か取り上げたウィリアム・スミットが所属していること。2018年にはTeam Katusha Alpecinに乗っており、2021年はBurgos-BHに所属していた。
ブエルタなどでも逃げを見せてくれたり、コロナの間はチャリティーをしたり目立っていたのだけど。コンチネンタルですか~。
さらに、クベカからショーン・ベネット。Vini Zabùからエティエンネ・ファン・エンペルも加わる。二人はチーム消滅なので仕方ないですね。ただ、コンチネンタルでは給料が出ないでしょうから、生活はどうするんだろう。
現在、中国人は5人だけど、これから更に加わる予定だ。
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