ロードバイクの情報を発信しています!

Darimoから世界最軽量195gのカーボンコクピットDarimo Nexum登場

機材情報
photo darimo
この記事は約3分で読めます。

カーボンスペシャリストであるDarimoから世界最軽量だと思われるカーボンコクピットDarimo Nexumが登場。

スペインのバレンシアのワークショップが作るパーツは軽量バイクで使われることが多い。

すでにハンドルでは、Darimo Ellipse Road Handlebarで400mmで124gというハンドルも出している。360mmなら118gと超軽量だ。私はこれより軽いハンドルを知らない。

知っている人がいれば教えて下さい<(_ _)>

今回のDarimo Nexumは、35にも及ぶサイズが用意。内部ケーブルルーティングも可能であらゆるライダーの要望に応えるものとなっている。

 

スポンサーリンク

Darimo Nexum

all photos c. Darimo

 

200g以下で、ステムまで一体となっているハンドルなんて聞いたことがない。

多くのプレミアムカーボンバーとステムのコンボは350〜400gの間だ。Rovalのアルピニスト コクピット(Alpinist cockpit)でも、255g。

 

 

all photos c. Darimo

 

Darimoは、90x420mmバージョンのNexumコックピットの重量は195gであり、最大の130x440mmサイズでも210g。

360mm幅なら、もっと軽いことになる。

 

all photos c. Darimo

 

重量は信じられないほど軽いが、このコックピットは基本的にDarimoのすでに軽いDarimo Ellipse Road Handlebar(420mmで128g)とIX4カーボンステム(90mmで71g )で構成されているため、合体してもそれほど軽くはなっていない。

コクピットで統合することで、剛性の大幅な向上、セキュリティの強化、そしてもちろん、きれいに統合された美観が目的となる。

 

 

リーチ77mm、ドロップ128mmで、360-440mmの5つの幅で2cm刻みで提供される。

ステムの部分は、今のところ-6°の角度を特徴としているが、-12と-17ºの両方のバリエーションがすでに作成されている。

コンピューターマウントを取り付ける準備もしてあり、ステムの下にアウトフロントマウント用の穴がある。

 

 

70-130mmから1cm刻みの7つの長さがある。ステムのクランプスタックは43mmに縮小され、1.125インチのステアラーの周りにチタンボルトと合金バレルでクランプされている。

オーダーメイドのワンピースバーとステムのコンボは、内部ケーブル配線と互換性があるように設計されている。購入者は、ステムを介した外部ルーティングまたは内部Di2ケーブルルーティングから選択可能だ。

 

 

新しいバーとステムのコンボは、グロスまたはマット、3KまたはUDカーボンの標準仕上げの4つすべてに加えて、バイクのビルドに合わせたカスタムカラーデカールで利用可能だ。

価格は850ユーロ(約11万円)。

なお、公式サイトにはまだ掲載されていない。オーダーメードなのでメールで注文か Darimoを取り扱っている小売店から注文となる。

 

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
機材情報
スポンサーリンク
ちゃんをフォローする
ロードバイクはやめられない

コメント

タイトルとURLをコピーしました