グラベル世界選手権を獲得したジャンニ・フェルメルシュと3位のマチュー・ファンデルプールはCanyon Ultimate CDRを使用。
女子はグラベルバイクを使用していたけど、男子エリート選手のほとんどはロードバイクをそのまま使用していた。
今回のレースが晴れていたことも関係あるだろう。Alpecin-Deceuninckの二人が、Canyon Ultimateを使ったのものもタイヤが大きく関係していたかも。
雨が降った場合には、泥でタイヤが回らなくなる。二人がグラベルバイクからCanyon Ultimateに変更したのもこれが決め手だったかもしれない。
Canyon Ultimate CFR
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Image credit: James York
結局、グラベルロードいいながらも、石畳が沢山ある訳でもなく割と良質なグラベルロードがほとんどだったように見えた。
これならば、パリ~ルーベや石畳が沢山出てくるクラシックと変わらない感じだったかも。
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Image credit: James York
タイヤはVittoria Terreno Dryで、フロントは32mm。リアは35mm。上記の写真では分かりにくいけど、タイヤクリアランスはギリギリのはず。
Canyon Ultimateのタイヤクリアランスは32mmと公式サイトにも書かれている。ドロが詰まらないのならば、許容範囲よりも大きなタイヤも入るということだ。
まあ、フロントは32mmのタイヤ幅なので、ギリギリOKか。
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Image credit: James York
コンポも普通にDura-Aceを使用。52×36かと。
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Image credit: James York
ホイールはDura-Ace 36。Vittoria Terreno Dryは名前の通り、ドライコンデションで最大の威力を発揮。今回、泥がなかったのがこのタイヤを使ったと思われる。
チューブレスレディですね。
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Image credit: James York
こちらの写真は使用前だけど、使用後も汚れ程度で詰まりなどは皆無。ロードレースに近かったような感じかな。
190km走って、5時間10分。av37km/h台ですからね。
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Image credit: James York
リアのタイヤクリアランスもギリギリか。
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Image credit: James York
フロントのゼッケンナンバーだけが、グラベルレースぽいですね。相当抵抗になりそう。
ジャンニ・フェルメルシュはアルカンシェルを着て、セレニッシマ・グラベルレースに出場すると思われる。バイクはこの仕様でいくでしょうね。
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