自転車収納をよりシンプルにを掲げて、瞬時にポップアップするだけで、自転車を保護することができることをアピールしているEnvelopeの自転車収納。
軽量で耐久性のある自転車保管システムで、現在クラウドファンディングで資金調達中だ。
二つ製品があって、どちらも簡単に収納できるのが特徴となっている。一人用のテントのようにワンタッチでボンッと開くのが面白い。
Envelope 自転車収納
従来の自転車カバーは着脱が面倒で、風雨にさらされると急速に劣化してしまう。
Envelopeの自転車カバーは、瞬時に飛び出し、数秒で折りたたんで収納できるよう、より簡単かつ迅速に使用できるように設計されている。
製品は、高品質の100%リサイクルリップストップファブリックを使用しているため、持続可能なだけでなく、耐久性にも優れている。
Envelope Midi
2つのモデルが用意されていて、Envelope Midiは、「屋内や輸送中に、自転車とその周囲の内装を擦り傷や損傷から保護するもので、アパートや車の中に最適です」とデザイナーは述べている。
折り畳んでリュックサックに入れて持ち運ぶことができる。
自動車に積み込む時とか便利だろう。バイクをそのまま入れると、結構車内に傷がついたり、汚れたりするので収納してから積んだらいいかも。
資金が十分に集まったら、サドルカバーとフロントホイールカバーも追加する予定だ。フロントカバーがないと、室内保管では意味がないかもしれない。
Envelope Maxi
こちらはワンタッチで開いて、収納も簡単に出来ている。2台のロードバイクが収納できるようになっている。
フレームに傷がついたりするのが気になる人には良い製品かもしれない。
価格は、Envelope Midiは、35 ポンド(約6,000円)、12月に配達予定の Envelope Maxiは、60ポンド(約1万円)。将来的に、商品化されて出てくると面白い製品となりそうですね。
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