2024年にウルフパックからTeam Picnic PostNLに移籍したファビオ・ヤコブセン。だが、2024年シーズンはツアー・オブ・ターキー第1ステージの勝利のみ。
さらに2025年シーズンが始まっても、調子は上がらず、不調の原因がチームの検査によって判明。
骨盤動脈狭窄症で手術を受けている。8月のツアー・オブ・デンマークで復帰したけれど、スプリントに加わることなくシーズンを終えている。
死にかけたあの日より悪いことはない
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ファビオ、あなたは2026年シーズンを新たな始まりと捉えていますか?
新たな始まりか。……正確には、また新たな始まりだね(笑)。 そう質問を返したくなるくらい、僕は何度も再出発をしているから。
でも、トレーニングはここ数週間順調だし、軽い風邪や筋肉痛もあったけれど今は元気だ。新シーズンをとても楽しみにしているよ。
何度挫折しても、あなたは決して諦めませんね。
辞書に諦めるという言葉はないからね。僕は自分のことを根っからの楽天家だと思っているんだ。ポジティブでいることが好きなんだよ。
なぜなら、僕は一度、人生の終わり(死)のすぐ近くまで行ったからだ。ポーランドでの落車事故の後、ICUで2日間過ごし、本当に死ぬかもしれないという恐怖を味わった。
だから、今僕の身に起きているどんな悪いことも、あの時よりはマシだ。 そう感じられるんだよ。
とはいえ、ここ数年の不調や手術は精神的にきつかったのでは?
否定はしないよ。不確実性と疑問だらけの、本当に最悪な時期だったと言える。
同じベルギーのシクロクロス選手、エリ・イーゼルビットが健康上の理由で引退を発表しました。
ああ……そのニュースを聞いたときは、本当に胸が痛んだよ。彼には心から同情する。
彼がクロスで走ること以外、何も望んでいないことを僕は知っているからね。 でも、健康がそれを許さないなら、受け入れるしかないんだ。
あなたも動脈の手術を受けました。彼の状況は他人事ではない?
そうだね。僕にとっても、彼のような結末になる可能性は常にあったし、今もゼロになったわけでもない。 ほんの9ヶ月前、僕も選択を迫られていたんだ。
今すぐ引退するか、騙し騙し走って数年後に強制的に引退するか。それとも手術をしてリハビリに賭けるか。 僕は手術を選び、戻ってくることができた。エリにはそれが叶わなかったことが、本当に辛いよ。
2026年シーズンの目標について聞かせてください。やはりツールでのステージ優勝でしょうか?
正直に言うと、今はまだ何勝したいとか、ツールで勝つといった大きな話はしたくないんだ。 僕の第一の目標はもっとシンプルだ。
決勝において、再び重要な存在になること。まずはそこからだ。
ファビオ・ヤコブセンのレーススケジュール
INTERVIEW | Fabio Jakobsen krijgt goed nieuws: “Nu eerst weer relevant zijn in finales, dan de rest”https://t.co/Dq5lPXQOn3
🇳🇱 #wielrennen #koers #cycling
— WielerFlits.nl (@WielerFlits) January 10, 2026
- 1月27日 アルウラ・ツアー
- 2月16日 UAEツアー
- 3月3日 ル・サミン
- 3月18日 ノケレ・クルス
- 3月20日 ブレーデネ・コクサイデ・クラシック
- 3月25日 ロンド・ファン・ブルージュ
- 4月8日 シュヘルデプライス
1月27日からというともうすぐだ。それほどまでに足が戻っているということだ。エリ・イーゼルビットは引退となったけれど、再発することなく走れることを期待したい。






コメント
来シーズンもチームに在籍できるのですね。
どうなったのか気になってました。
アービットデクレインもシーズン最初に負傷してからあまりいいところがなかっらたので、来シーズンはどうなんでしょうか?
契約は2026年までだったかと。1月から出場なので早すぎのような気もしますが、調子は上向いていると考えたいですね。
アーヴィッド・デクレインは、子供さんも生まれたようで今年こそグランツールでも姿が見られるかもですね。