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2026 ロンド・ファン・ブルージュ あの男がコースに座り込み大落車が発生 大会側は法的措置へ

海外情報
Image credit: chan
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強風による分断などでただでさえ混沌としていたロンド・ファン・ブルージュだが、終盤に予期せぬ人的要因によるトラブルが発生した。

ベルギーで有名な気候活動家がコース上に座り込み、プロトンの進行を妨害した結果、後方で約10名が巻き込まれる落車事故が起きた。

この事故には、前年度覇者であるUAE Team Emirates – XRGのフアン・モラノも含まれている。

 

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法的処置に

 

事件が起きたのは、石畳区間であるブリーフェルスウェフだった。

気候活動家のワウター・ムートンが石畳の上に座り込み、レースを妨害。彼の行動によりプロトン後方で落車が発生。そりゃあ、密集している集団が少しでも何かあれば落車するのは当然だ。

 

  •  フロリアン・フェルメルシュ (Alpecin-Premier Tech)
  •  ティム・マースマン (Alpecin-Premier Tech)
  •  カミル・グラデク (Bahrain – Victorious)
  • トルド・グドメスタッド (Decathlon CMA CGM Team)
  •  ライズバーグ・ナダヴ (NSN Cycling Team)
  •  オールイス・アウラール(Movistar Team)
  •  フアン・モラノ UAE Team Emirates – XRG

約10名の選手が地面に叩きつけられる事態となった。

ワウター・ムートンは過去にも過激な抗議活動を行っており、フェルメールの有名な絵画「真珠の耳飾りの少女」に自身の頭を接着したこと。

2022 ロンド・ファン・フラーンデレンの残り1km地点でフェンスを乗り越え、選手のすぐ後ろを歩いてフィニッシュラインを越えようとしたことで知られている。

今回も当時と同じく、気候に関するメッセージが書かれた白いTシャツを着用していた。大会の主催者であるGolazoは、彼の行動に対して法的措置をとる構えを見せている。

 

主催者のコメント

猛スピードで迫ってくるプロトンの前に座り込むことで、彼は選手たちを深刻な危険に晒した。

落車による怪我がそこまで深刻でなかったのは不幸中の幸いだが、レースにふさわしくない軽率な行動であることに変わりはない。我々はこの事態を非常に重く受け止めている。彼は石畳に両手を接着するつもりだったようだ。

 

ムートンは現在警察に拘束されており、主催者や複数の目撃者を交えた事情聴取が行われている。

普通に自転車の集団が止まってくれると思っているのだろうか。誰かが怪我をするとは考えないのだろうか。

 

アモリ・カピオ Team Jayco AlUla

 

ロンド・ファン・ブルージュの最後の直線において、アマウリ・カピオが集団スプリント中に激しい落車に見舞われた。

この日のレースはディラン・フルーネヴェーヘンが勝利を収めたが、カピオにとってはこの事故が深刻な事態を招くこととなった。

 

Team Jayco AlUlaの投稿

CTスキャンの結果、彼の右鎖骨と股関節に骨折があることが判明した。これにより、彼は今後のクラシックレースには出場できない。

 

2026年シーズンの初めに解散したArkéa-B&B Hotelsから移籍してきた32歳のカピオにとって、春のキャンペーンは不本意な形で突然の終わりを迎えることとなった。

先週の日曜日に開催されたグランプリ・ジャン=ピエール・モンセレでは9位に入るなど好調な走りを見せていたが、残りの春のレースに出場する代わりに、今後は長期間のリハビリテーション期間に入ることとなる。

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