走る時に、スマホをナビにして自転車のハンドルに取り付けて走っているライダーも結構おられるかと思います。
見知らぬ土地でも、スマホのナビがあれば迷わないですからね。
ただ、スマホをつけっぱなしだと気になるのはバッテリーの持ち。多い人はバッテリーを2個くらい持って走っている人もいると思います。
走りながら充電できたら、良いなと思って作られたのがCadenceX。
二つのUSBデバイスを充電できる優れものです。
CadenceX
CadenceXは、簡単に言ったらダイナモのシステムを応用したもの。
プロモーションビデオを見ると大体の使い方がわかります。
仕組みは、タイヤのリム部分に当てたケイデンスXCとよばれる機械で自転車の動きで継続的に安定した電力を作り出す。
その電力をUSB機器に電力を供給することが可能となる。
フォークにケイデンスXCを取り付ける。
ハンドルにスマートパワーハブを取り付け。
写真では、スマホとライトに接続してますね。
走るスピードによって電力が作られるが、スピードが一定でなくても安定して電力を供給できるのが、このシステムの良い所。特許も出願中とのことだ。
使わない時には、以下のようにリムに当たらないようにしたらよい。
リムに当てながら走るので、スピードをあげると抵抗が増えそうですね。
価格は299.99ドル(送料は別)で、2020年3月に全世界に配送する場合は50ドルの割引がある。
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