NTT Pro cyclingの獲得を務めているビャンヌ・リースが2020年シーズン一杯でチームから去ることが発表された。
チームは監督まで失ってしまう。ビャンヌ・リースはチームのスポンサーは見つからないとすでにコメントしていた。
チームはどうなるだろうか?
いまだスポンサーの発表はない
ビャンヌ・リースがチームに合流したのは今シーズンになってから。当初はチームの共同代表という触れ込みだった。
リースと彼のビジネスパートナーであるLars Seier ChristensenとJan Bech Andersenが経営するデンマークのVirtu Cyclingが株式の一部を引き継ぐという話だったのだが。
この話も全く進んでおらず、NTT ProCyclingの一部の購入に関するさらなる議論も中止となっている。
だが、チームのGMダクラス・ライダーは新しいスポンサーの発表をすると言っている。数日以内という話だったが、すでに11月中旬になろうとしている。
ワールドツアーの申請の期日は迫っている。存続できるのか、解散なのか、プロチームに降格して続けるのか、いまだにわからない。
チーム公式サイトでは
NTTプロサイクリングはその未来を守るために戦い続けているので、私たちのチームの持続可能性に関するさらなる更新がやがて続くでしょう。
となっている。スポンサーの発表があることを期待しておきたい。
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