折りたたみ自転車メーカーのBromptonは、ヒンジスピンドルが破損したという報告が1件あったため、G Lineをリコールした。
Bromptonは声明を発表し、負傷や事故には至らなかった事例が1件あったが、「当社は常に改善に努めており、ヒンジスピンドルを耐久性を高めたものに変更することを決定した」と述べている。
G Lineをリコール
リコールの一環として、メーカーは所有者に、特定の店舗で部品を無料でアップグレードするよう求めている。
Bromptonのウェブサイトにはシリアル番号チェッカーがある。自分のBromptonのシリアル番号を入力すれば該当しているか確認可能だ。
ただ、自転車が 2024年12月以前に製造された場合は、「おそらく修理が必要になる」とのこと。
2024年12月に自転車を購入した場合、G Lineにはすでに修正が施されている可能性がある。これは、ヒンジスピンドルのヘッドにある青いマーカーで識別できる可能。
ただ、古ければかすれている可能性もあるので、シリアル番号チェッカーで確認したほうが良い。
ウェブサイトには店舗検索機能もあり、所有者はBromptonジャンクションまたはBrompton G Line認定販売店で無料で修理を受けることができる。
感謝の気持ち
このような状況は理想的なものではございませんが、私どもの絶え間ない改善努力にご理解を賜りま すようお願い申し上げます。 なお、G Lineのオーナー様には、Brompton.com でご利用いただける 20 ポンドのクーポン券を進呈させていただきます。
新しいヒンジスピンドルの取り付けが完了しましたら、以下のフォームにご記入ください。
日本でも乗られている方は、下記のサイトでチェックしてみたほうが良いですね。
コメント