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BORA – hansgroheが2022 ブエルタ・ア・エスパーニャのメンバーを最初に発表【追記】

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Photo credit: Joanbrebo on Visualhunt.com
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8月19日から始まる2022ブエルタ・ア・エスパーニャのメンバーをBORA – hansgroheが最初に発表した。

メンバーは、クライマー班とスプリンター班とに見事に分けられている。勝利を量産しようとする布陣か。

 

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BORA – hansgroheのメンバー

 

  • ジェイ・ヒンドレー
  • ウィルコ・ケルデルマン
  • セルジオ・イギータ
  • エマヌエル・ブッフマン
  • ヨナス・コッホ
  • ダニー・ファンポッペル
  • サム・ベネット
  • ライアン・ミューレン
  • マッティオ・ファブロ 変更

 

2022ジロ・デ・イタリア総合優勝を飾ったジェイ・ヒンドレーを筆頭にクラマーが4人。今回のエースは誰になるんでしょうね。

正式なメンバーリストは

41.サム・ベネット
42.マッティオ・ファブロ
43.セルジオ・イギータ
44.ジェイ・ヒンドレー
45.ウィルコ・ケルデルマン
46.ヨナス・コッホ
47.ライアン・ミューレン
48.ダニー・ファンポッペル

 

【追記】

エマヌエル・ブッフマンは、尿路感染症になってしまったために、欠場。変わってマッティオ・ファブロが出場に。これはBORA – hansgroheにとっては痛いニュースだ。

 

セルジオ・イギータ

 

EF Education-EasyPostから移籍してきたセルジオ・イギータも、今シーズン調子がいい。

  • コロンビア選手権ロード優勝
  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 第5ステージ優勝
  • ストラーデビアンケ 10位
  • ボルタ・ア・カタルーニャ 総合優勝
  • ツール・ド・ロマンディ 第4ステージ優勝
  • ツール・ド・スイス 総合2位
  • ツール・ド・ポローニュ 第3ステージ優勝 総合8位

 

ただ、セルジオ・イギータもTTがあまり速くない。ブエルタ第10ステージには31.1kmの個人タイムトライヤルがあるので、ここでタイムを失いそうだ。

クライムの能力に関しては問題ないけど、やや安定感にかけるのが気がかり。2019ブエルタ総合14位の過去の記録を上回りたい。

BORA – hansgroheは、コンデションによってエースが変わってくる戦術を取るでしょうね。最終的には誰がエースになるだろう。

 

サム・ベネット

 

ツール・ド・フランスも逃してしまったサム・ベネット。直前の情報ではブエルタも出場が危ぶまれていたのだけど、なんとか選出。

リードアウトは、ツールでスプリントエースを務めたダニー・ファンポッペル。ただ、今年のサム・ベネットは調子がイマイチ。膝の不調も伝えられている。

今シーズン勝利したのは、地元のエッシュボルン・フランクフルトのみ。

 

今回、スプリンター班も人数を揃えてくれているので、なんとしてもチームの期待にこたえないといけない。ブエルタでは過去に3勝しており相性はいい。

 

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