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Argon 18 Krypton Pro2020年モデル 870gのフレームで振動を抑える

https://www.unitedcycling.com/2019/09/04/krypton-pro/ 機材情報
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Argon 18は、2020年に向けたまったく新しいKrypton Pro耐久ロードバイクを発表した。

2019パリ~ルーベでAstana Proチームが、石畳でのレースで実際に使用したフィードバックを設計に生かしている。

ディスクブレーキ、統合されたケーブルで機械式にも電動にも対応。バヴェでも対応出来るが870gという軽量フレームなので通常ライドでも快適に走れるはずだ。

 

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Argon 18 Krypton Pro

以下 画像は全てunitedcycling.comより

Kryptonの名前は、アルゴン18の新しいシリーズではないが、2020 Proモデルは完全に一新されている。

新しいカーボンレイアップスケジュールにより、アルゴンは、長距離ライダー向けの理想的な重量、快適性、剛性のブレンドを目指している。

フレームは870gでありながら、以前のモデルに比べて振動減衰が改善されたという。

 

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特別なダウンチューブポートは、Shimano、SRAM、およびCampagnoloの現在のすべての電子または機械式ドライブトレインコンポーネントを処理することが可能。

 

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ステムが専用なので、独特の形をしてますねえ~。

 

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Argon18は、ブレーキをブリードすることなくスタックとリーチの2cmの調整範囲を可能にしているという。

 

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ハンドルについては、標準の31.8mmのハンドルバーの取り付けが可能。

すべてのライダーに合わせたフィットを提供するために、ステムの長さは70mm、80mm、90mm、100mm、110mm、120mmで利用できる。

 

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Argonの3D +システムは、ヘッドチューブを拡張し、0mm・15mm・30mmの3つの位置で使用可能になる。

その結果、15mmのスタックで剛性が5%増加し、30mmで11%増加する(従来のスペーサーと比較)。

 

 

Krypton Proは、耐久性を重視したバイクたが、空力性能についても向上させている。

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DT-Swissによるアルゴン用の12 MMスルーアクスルを備えたディスクブレーキ。

 

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2019パリ~ルーベでアスタナのユーゴ・ウルが実際に使用。55kmの石畳みを上手く処理できたと言う。

フレームサイズは、6つのサイズがあり、すべて700cホイールを備えている。

 

  • フレーム :  Krypton Pro
  • グループセット:Shimano Dura-Ace Di2
  • コックピット:Pro VibeアルミニウムステムおよびPro Vibe Carbon Compactハンドルバー
  • サドル:Prologo Scratch 2 PAS Tirox
  • ホイール:HED Ardennes GP
  • タイヤ:Vittoria Rubino Pro IV 25 mm

 

コンポなどは選択出来るようになっていて、Ultegra Di2でHEDカーボンホイールの場合7,500ドル(82万円)で購入可能だ。

 

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