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アンドレイ・シェイツがアスタナに復帰してニバリとロペスを助ける

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Photo credit: ciclismovavel on Visualhunt
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カザフスタンのアンドレイ・シェイツは、2008年から2019年までキャリアのほとんどを過ごしたアスタナに復帰する。

34歳とベテランなので、キャリアの終盤を母国カザフスタンのチームで走ることは本人にとっても嬉しいニュースのはずだ。

 

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1年契約

 

2008年からアスタナに所属。2020年から2年間だけTeam BikeExchangeに所属していた。

その間、グランドツアーには19回出場。

  • 2011 ツアー・オブ・ターキー 総合2位
  • 2011 クリテリウム・デュ・ドーフィネ 総合15位
  • 2012 ツール・ド・ランカウェイ 総合8位
  • 2014  ツール・ド・ハイナン 総合3位
  • 2015 ツール・ド・ハイナン Stage8優勝 総合2位
  • 2016 リオデジャネイロオリンピック ロード8位
  • 2017 アジア選手権チームタイムトライヤル 優勝
  • 2019 クロ・レース 総合4位

 

総合力は高く、2019ジロでは総合26位。2018世界選手権ロード22位など実力は素晴らしいものがある。

アスタナでは、復帰したミゲルアンヘル・ロペス、ヴィンチェンツォ・ニバリ、アレクセイ・ルチェンコなどをグランドツアーでアシストすることになる。

これで、アスタナは29人の契約を完了した。来シーズンはこのメンバーで戦うのか、更に追加のメンバーがいるのかは発表がない。

ただ、例年これくらいの人数で戦っているので契約はこれでおしまいかも。

アスタナは、来シーズンからU23の新しいUCIコンチネンタルチームを発足させる。自前で育成してチームを根本から育てていく予定だ。

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