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2022 ジロ・デ・イタリア第15ステージ  総合3位のアルメイダがゴール後に怒り爆発  なんで?

海外情報
Image by Giacomo Zanni from Pixabay
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ジロ・デ・イタリア第2週の最終日は、1級山岳の連続、2級山岳の長い登りゴールでジュリオ・チッコーネが見事な逃げ切り勝利。

 

最後の2級山岳は、ゴールに向けて勾配が緩やかになるので総合勢は争うことなくゴールした。前日にBORA-hansgroheも攻撃しており、2日連続で激しい戦いは回避された感じか。

総合3位のUAE Team Emiratesのアルメイダは、リチャル・カラパスに続いてゴールしたのだけど、ゴール後のインタビューではちょっとお怒り。

アルメイダが怒っている理由とは?

 

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ゴール前に

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

ゴール後にクールダウンするアルメイダだけど、こころはクールダウンできていなかったようだ。

アルメイダが言うには

INEOS Grenadiersの後ろで、ハンドルを握っていたけど、パヴェル・シヴァコフがブレーキをかけやがった。

ゴールでタイムギャップを広げようとしたんだろうけど、許せない!

 

問題のシーンだけど

 

確かに、差が広がっているけど、タイム差なしでゴールとなっている。

まあ、パヴェル・シヴァコフがわざとブレーキをかけるはずもないし、ゴールだからもうスピードを緩めたというのが本当のところだろう。

本当に、数秒をかけて争っているので少しのタイム差でも気になるのは仕方ない。

カラパスまでは、30秒のタイム差があるのだから、これ以上開かれると最終ステージの個人タイムトライヤルで逆転するのも難しくなる。

最終週も、ピリピリした感じで総合勢は争わないといけないだろう。

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