ロードバイクの情報を発信しています!

アレハンドロ・バルベルデは真剣に復帰を考えていた

海外情報
Photo credit: wrblokzijl on Visualhunt.com
この記事は約3分で読めます。

引退後わずか1年で、アレハンドロ・バルベルデはカムバックを真剣に考えていた。

2022年10月8日、最後のロードレースとなったイル・ロンバルディアで6位でゴールしたアレハンドロ・バルベルデは、現役復帰をすぐに考えていたそうだ。

 

スポンサーリンク

現役復帰はあるのか?

 

Movistar Teamのキャンプでは移籍してきた盟友のナイロ・キンタナとも再会している。アレハンドロ・バルベルデは、引退後にかねてから話していたグラベルレースへの挑戦をしている。

UCIグラベル・ワールドシリーズの一環として、スペインで開催されたLa Indomableに初出場。いきなりスタートから独走。105kmを一人で走り切って優勝している。

 

続く、ハッチンソン・ランクソ・グラベルで優勝。

10月初旬、ヴェネトで開催されたグラベル世界選手権では、ロードプロのマテイ・モホリッチ、フロリアン・フェルメルシュ、コナー・スウィフトに次ぐ4位に入った。これにより、ロードに再挑戦する野心が目覚めたのは明らかだ。

 

カムバックを考えたと言われてますが?

2023年の初めはとても苦しい時期だった。競争力は日に日に弱くなっていったけど、シーズンが始まって、まだ調子が良かったとき、やめるのが早すぎたんじゃないかと思い始めたんだ。

私の情熱はサイクリングと競技スポーツだ。嘘をつくつもりはない。

だから、Movistar Teamのチームマネージャーのエウセビオ・ウンスエに相談した。しかし、ウンスエは現実に引き戻してくれた。

「アレハンドロ、何を言っているんだ?カムバックに何の意味があるんだ?」エウセビオは正しかった。僕に何の興味があるんだ?

 

では、今後の仕事は何をするのでしょうか?

今のところ、私は国内レベルの責任者なんだ。Movistar Teamのプロチームのスポーツディレクターとしての仕事については、まだ具体的には考えていない。

 

アレハンドロ・バルベルデは、2024年もMovistar Teamのコンサルタントとして活動し、いくつかのグラベルレースにも参加する予定だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました