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ポール・セイシャスが最強ライバルと認めたアルバート・ウィーテン・フィリップセンがまたも不運

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「将来のグランツールで最大のライバルになる」そう語ったのは、同世代の超新星ポール・セイシャスだ。

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのセイシャスがライバルとして名指ししたのは、Lidl-Trek所属のデンマーク人、アルバート・ウィーテン・フィリップセン。

 

2023 世界選手権ジュニアを史上最年少で制し、ロード、MTB、シクロクロスで才能を示してきた19歳は、次世代のスター候補として大きな期待を集めている。

しかし、その成長曲線に2026年は大きなブレーキがかかっている。5月には時速80kmで高速落車。トレーニング中の落車だった。

 

そして、ようやく復帰した矢先、8月10日に再びトレーニング中に落車した。度重なるアクシデントによって、今シーズン中の復帰はさらに難しい状況になっている。

 

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80km/h落車から復帰するも、再び骨折

 

アルバート・ウィーテン・フィリップセンに、またしても試練が訪れた。

Lidl-Trekは、フィリップセンが8月10日のトレーニング中に落車し、病院での検査の結果、左手首、肘、肩に3か所の軽度の骨折が確認されたと発表した。

フィリップセンはすでに退院しているものの、当然ながら再びレースから離れることになる。

2026 アムテルゴールドレース8位、2026 ツール・ド・ロマンディ総合8位と大器の片鱗を見せていただけに残念。

 

フィリップセンの輝かしいジュニア時代

こちらは2025 トレ・ヴァリ・ヴァレジーヌでタデイ・ポガチャルに次いで2位の表彰台
 
 
 
 
 
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アルバート・ウィーテン・フィリップセンの実績を振り返ると、なぜこれほど期待されているのかがよく分かる。

2023年、16歳11か月という史上最年少クラスの若さでジュニア世界選手権ロードレースを制覇。

さらに同じ年にはジュニアのMTBクロスカントリー世界選手権でも優勝した。ロードだけではない。

MTBでも世界王者となり、シクロクロスでもトップレベルの走りを見せるマルチタレントの才能を持っている。

その才能に注目したLidl-Trekは、2025年からワールドチームで走らせる契約を結んだ。

 

当時、フィリップセンは「世界最高のオールラウンダーになりたい」という目標を語っていた。

そしてプロ1年目から期待に応える走りを見せ、2025年にはU23のパリ~ルーベを制覇するなど、順調にステップアップしてきた。

だからこそ、2026年の相次ぐ落車は本人にとっても非常に悔しいものだろう。ただ、まだ19歳だ。これから輝かしい未来が待っているに違いない。

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