2026年ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで落車し、レースを去ることになったタデイ・ポガチャル。大きな衝撃を与えたアクシデントから一夜明け、今度は手術という新たな試練が待っている。
UAE Emirates XRGのチームマネージャー、マウロ・ジャネッティによると、ポガチャルは数日以内に鎖骨の手術を受ける見込みだという。
とここまで昨日書いていたけど、手術はもう終わっている。
転位した鎖骨骨折
Tadej Pogačar: ahora manda el cuerpo
La situación de Tadej Pogačar ha entrado en una fase distinta. Ya no se trata de lo ocurrido en carrera, sino de cómo está respondiendo su cuerpo y del procedimiento médico que se ha seguido desde entonces.
Los estudios confirmaron una… pic.twitter.com/xINjthkfqp
— Jesus Antes @Dioj6416 (@BiciCine) August 31, 2026
ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージの落車で負傷し、レースを途中で離脱したタデイ・ポガチャル。
その後の検査で、ポガチャルには鎖骨と頸椎の骨折、さらに脳震盪が確認された。鎖骨の骨折については、骨がずれている「転位骨折」であることが判明している。
そして現在、ポガチャルには手術が待っている。
UAE Emirates XRGのチームマネージャー、マウロ・ジャネッティはRMC Sportのポッドキャスト「Bartoli Time」で、ポガチャルが火曜日または水曜日に手術を受ける可能性が高いと説明した。
しかも、今回の手術は決して小さなものではない。
ジャネッティによれば、転位した骨折であるため「かなり大掛かりな手術」になるという。
当初から複数の負傷が疑われていたが、検査によって鎖骨だけでなく頸椎にも骨折が確認された。
ただし、落車直後は脳震盪の影響もあり、すぐに手術を行える状態ではなかった。
今回、手術の日程が具体的に見えてきたことで、ポガチャルの復帰に向けた治療も次の段階へ進むことになる。
圧倒的だったブエルタは突然の終幕
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ポガチャルにとって、今回の負傷はあまりにも痛い。
2026 ブエルタでは、第1ステージのプロローグを制すると、第4ステージでは約50kmにわたる独走で勝利。さらに第6ステージでも勝利を挙げ、総合優勝争いで他の選手を大きく引き離していた。
第8ステージを迎えた時点では、総合2位のエンリク・マスに3分50秒の差をつけていた。
まさに大会を支配しているように見えた。しかし、フィニッシュまで約33kmを残した地点での落車によって、その快進撃は突然終わった。
そして翌日には、ポガチャル不在のブエルタでエンリク・マスがステージ優勝。総合首位の座もマスへと移った。
世界選手権やイル・ロンバルディアにも影響か
さらに気になるのが、ポガチャルの今季後半戦だ。
2026年シーズン後半には、9月27日にモントリオールで開催される世界選手権、10月2日から7日にかけて開催される欧州選手権、そして10月10日のイル・ロンバルディアが控えている。
特にイル・ロンバルディアはポガチャルにとって重要なレースだ。
ポガチャルは2021年から同大会で5連勝中。2026年も6年連続となる勝利を目指していた。
しかし、今回の落車と手術によって、その記録継続にも暗雲が漂っている。今季、ツール・ド・フランスを制し、ブエルタでも圧倒的な強さを見せていたポガチャル。
ところが、わずか一度の落車によって、シーズン後半の計画は大きく変わろうとしている。
まずは手術を成功させ、骨折からの回復を優先することになる。ポガチャルが再びレースに戻ってくるのはいつになるのか。
そして、今季5連勝中のイル・ロンバルディアで再びその姿を見ることができるのか。
※ここまでが昨日書き終えていた記事。以下追加。
手術成功
🏥 @TamauPogi Medical Update
Adrian Rotunno (Medical Director, UAE Team Emirates-XRG): “This afternoon, Tadej underwent successful surgery on his left clavicle after receiving the all-clear to proceed with the operation.
The procedure went well and he will remain in hospital… pic.twitter.com/tXg0ebKgoo
— @UAE-TeamEmirates (@TeamEmiratesUAE) August 31, 2026
UAE Team Emirates – XRGの投稿
エイドリアン・ロトゥーノ(UAE Team Emirates – XRG メディカルディレクター)
本日午後、タデイは手術の実施許可を得た後、左鎖骨の手術を無事に受けました。
手術は順調に終わり、彼は術後の経過観察のため数日間入院する予定です。
準備が整い次第、タデイは帰国し、チームの医療スタッフの監督の下で回復とリハビリを開始する予定です。回復過程を通じて、彼の経過を引き続き注意深く見守ってまいります。
上記が最新情報となる。脳震盪の影響があり手術ができないとなっていたけれど、これであとは回復に向けて動き出すことになる。
ただ、焦ることはないと思う。鎖骨にプレートが入っているならば無理をして、またレースで落車するともっとひどいことに。
世界選手権やロンバルディアも大切だけど、自転車界の宝なのだから慎重に進めて貰いたい。




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