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Lidl-Trekにジロ2位、ブエルタ3位のフェリックス・ガル到着 王国建設か?

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これまでの噂通り、Decathlon CMA CGM Teamのフェリックス・ガルとグレゴール・ミュールベルガーがLidl-Trekに移籍だ。

時間がなくて紹介できなかったけれど、これまでに3人が発表済み。

  • ジョーダン・ジェガット TotalEnergies
  • ゲオルク・ツィンマーマン Lotto Intermarché
  • ヘクター・アルバレス Lidl – Trek Future Racing

ジョーダン・ジェガットはTotalEnergiesのエースだよね。2年連続のツール・ド・フランス総合10位だ。

Lidl-Trekは、スプリントも制し、総合も制する王国をつくるつもりなのか。

 

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フェリックス・ガル 2029年末までの3年契約

 

フェリックス・ガルの2026年シーズンの成績は

  • UAEツアー 総合5位
  • ボルタ・ア・カタルーニャ 総合6位
  • ジロ・デ・イタリア 総合2位
  • クラシカ・サンセバスチャン 18位
  • ブエルタ・ア・ブルゴス第3ステージ 優勝・総合優勝
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合3位

 

フェリックス・ガルにとって、2026年はまさに飛躍のシーズンとなった。

ジロ・デ・イタリアではヨナス・ヴィンゲゴーに次ぐ総合2位。さらに2022年ジロ覇者のジェイ・ヒンドリーを上回り、グランツールで自身初の表彰台を獲得した。

その後もクラシカ・サンセバスチャン18位、そして直近のブエルタ・ア・ブルゴスでは第3ステージを独走で制し、そのまま総合優勝。上りでの強さは今季さらに際立っている。

 

 
 
 
 
 
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ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージでは、最後にエンリク・マスとプリモシュ・ログリッチを置き去りにする走りを展開。クライミング能力の高さを改めて示している。

今シーズンのグランツールで2度目の表彰台。これは凄いことだ。

 

グレゴール・ミュールベルガー 2028年末までの2年契約

 
 
 
 
 
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グレゴール・ミュールベルガーは、2021年に、BORA – hansgroheからMovistar Teamに移籍。

ロックダウン再開後の2020 シビウサイクリングツアーで総合優勝。2020ツール・ド・フランス第11ステージのゴール手前37kmでリタイヤ。これは体調不良のためだったようで第10ステージもかなり遅れてフニッシュしていた。

 

Movistar Team移籍後は、主に山岳アシストとして活躍。

2023年には3勝。

  • ツアー・オブ・アルプス第4ステージ優勝
  • オーストリア選手権ロード優勝
  • ドイツツアー第2ステージ優勝

 

2026年にDecathlon CMA CGM Teamに移籍し、ジロ・デ・イタリアでフェリックス・ガルをアシストして総合15位。

2026 ツアー・オブ・オーストリア第1・2ステージで連続優勝し、総合優勝も決めた。そして、ブエルタ・ア・エスパーニャでも第12ステージまで総合9位。

ただ、第13ステージの落車で肩と脳震盪によりリタイヤとなった。32歳だけど、今が一番強いのではないだろうか。Lidl-Trekでは、さらに山岳アシストとしての役割が求められそうだ。

 

Lidl-Trek王国

以前紹介した移籍情報の噂だけど、まだ発表のない選手もいる。

  1. ヨルディ・メイウス Red Bull – BORA – hansgrohe
  2. フェリックス・ガル Decathlon CMA CGM Team
  3. グレゴール・ミュールベルガー Decathlon CMA CGM Team
  4. イゴール・アリエッタ UAE Team Emirates – XRG
  5. ジョーダン・ジェガット Team TotalEnergies
  6. ゲオルク・ツィンマーマン Lotto Intermarché

 

まだ、スプリンターのヨルディ・メイウス、イゴール・アリエッタも発表はこれからだ。

ただ、こうなるとLidl-Trekは総合系、有力クライマーの集まりに

  • フアン・アユソー
  • マティアス・スケルモースイェンセン
  • デレク・ジー
  • テイオ・ゲイガンハート
  • ジュリオ・チッコーネ
  • フェリックス・ガル
  • ジョーダン・ジェガット

2026 ツールの総合6・7・10位が集まるチームとなる。テイオ・ゲイガンハートは移籍という噂だけど。

綺羅星のようにスター選手を集めたけれど、フェリックス・ガルは成績という点ではピカ一となる。さらに強力な山岳アシストであるグレゴール・ミュールベルガーも引き連れてきた。

ただ、フェリックス・ガルはタイムトライヤルがね~。

2027 ツール・ド・フランスでは、3人くらいを共同リーダーであげてきそうだけど、まとまりがつくのかな。

コメント

  1. Aki より:

    噂されていたとは言えなんとも刺激的な移籍ですよね。
    Lidl-Trekとしては、ジーウエストやゲイガンハートのチーム入りが、必ずしも成果に直結していないと言う見立てはありましょうが、今回は昨年アユソを向かい入れた以上の驚きです。
    確かに今年のツールではアユソ、スケルモースイェンセンが共にシングルフィニッシュと成果を出してLidl-Trek的には「成功」であったのは事実ですが、その上ガル、ミュールベルガーの受け入れとは…
    セクサスの予想を超えた成長がガルの移籍を促し、そこを敏感に捉えたLidl-Trekの実行力と財力の賜物ではありますが、それぞれのエース格、準エース格を集めてチームの来年以降は指揮能力、選手へのマネジメント力が大きく問われるシーズンになりますね。
    四番打者、首位打者を集めたチームが必ずしも強くなるとは限らない…そこをチームがどのように纏めるか、来年はLidl-Trekの正念場を迎えそうです。
    大いなる成果でUAE TEAM EMIRATESとポガチャルの独走に立ち向かえるのか、それとも…来シーズンの期待と不安を半々に抱え、残り少ないシーズンを見守って行こうと思います。

    • ちゃん より:

      そうだけど、現在の総合系のトップ5はいないように思えます。タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、ポール・セイシャス、レムコ・エヴェネプールは他チーム。
      フェリックス・ガルの場合、TTを強化しないと彼らにはかなわないでしょう。

      集めたけれど、ツール・ド・フランスで総合優勝できるかと言われると難しいと言わざるを得ない。では、ジロかブエルタを狙うのでしょうけど、トップ2二人がダブルツールを選択すると残り枠が少なくなる。

      フアン・アユソーがねえ~。彼には運が中々ないんですよね。大成するには運も必要かと。さて、Lidl-Trekが総合でも表彰台に上がれるのか、注目の2027年シーズンとなりますね。

      • Aki より:

        そこなんですよね(汗)
        アユソがツール総合表彰台を担う役なのでしょうが、本当に運が無い、上手く運ばない歯痒いレースが続きましたね。 
        そこの殻を抜け出せるのか、それも含めて来シーズンを見守ろうと思います。
        アユソには頑張ってほしいなぁ。

        • ちゃん より:

          もう、これはみんなが思っていることでしょうね。さらにジョナサン・ミランがいるから、ツール・ド・フランスでは狙わせたい。マッズ・ピーダスンもいるしね。総合だけに絞れないのも痛しかゆしですね。

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