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ジュリアン・アラフィリップはタイムペナルティを免れた?

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ジュリアン・アラフィリップ(Deceuninck-QuickStep)が、ツール・ド・フランス第18ステージでガリビエ峠を上がっていた時の事件。

頂上近くで、ジュリアン・アラフィリップは先頭集団から脱落。

もう蛇行しかかっていたアラフィリップ。

この時に、沿道にいたチームスタッフがジュリアン・アラフィリップにボトルを渡した後に、並走して背中を押してしまった。

 

これが問題の映像。

あきらかに、背中を押されてからはスピードが速くなってますね。

ジュリアン・アラフィリップはタイムペナルティは課せられなかった。

けれど、Decuninck-QuickStepスポーツディレクターのTom Steelsは500スイスフランの罰金を支払っている。

この罰則はUCIの「命令、不適切、危険、または暴力的な行動、環境への損害、またはスポーツのイメージの尊重」を怠った人々を罰する2.12.007 / 8.1条に基づいて決定されている。

 

今年のジロ・デ・イタリアでは、プリモシュ・ログリッチがファンから2回押されて10秒のペナルティを受けている。

 

しかし、彼のチームは事件で罰金を科されたが、アラフィリップ自身はいかなる制裁も免れた。

  • ログリッチェの場合には、ファンが押している。
  • ジュリアン・アラフィリップの場合にはチームスタッフが押している。

この差をどう思いますか?

 

バイク交換などで、スタートの時に押すのは良いでしょう。

でも、ボトル交換で押したらアカンでしょうねえ~。

 

昔のツール・ド・フランスでは良くファンが山で押してましたけど。

でも、まあ車からボトルを受け取る時にも、ボトルを長く持って少し力を借りてますからねえ~。

微妙な問題ですね。

 

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