英国のブランドChater-Leaは、50年前と同じデザインのサブコンパクトクランクを発表した。
Chater-Leaは1950年代に自転車産業の衰退と共に一度姿を消していたが、数年前から復活している。
オリジナルのグランドツアーにインスパイアされた新しいデザインは、クラシックなスタイリングと素材を維持。
46/30のモダンなサブコンパクトダブルギアと2つの1Xチェーンリングオプションを用意している。
Chater-Leaサブコンパクトグランツアークランク
Chater-Leaは数年前に再登場し、今ではフラットペダルにチェーンセットを加えてゆっくりとコンポーネントのラインナップを再構築している。
Chater-Leaは、グランドツアーチェーンセットもリフレッシュ。使用されている機能や素材の多くは当時のままを再現している。
面白いのはクランクのデザイン。
クランクの内側を見て欲しい。
Chater-Leaの’C’と’L’をアウターチェーンリングのスパイダーに組み込んだチェーンセットは美しく、そのエレガントなデザインは、レトロな自転車を作るためのちょっと特別なデザインを提供している。
サブコンパクトな46/30T、または40Tまたは36Tの1Xチェーンリングを使用したシングルリングセットアップが用意されており、システムは9/10および11速チェーンに対応するようにアップデートされている。
クランクアームにはアルマイト処理を施した7050 T7451アルミニウムが、チェーンリングには7075が使用。
ナット、ボルト、ダストキャップ、シフトピンには316ステンレススチールが使用されている。
JIS規格のスクエアテーパーのボトムブラケットを採用しており、クランクセットは、スピンドル長113mm、Qファクター142mmを必要とする。
Chater-Leaは
クランクアーム、チェーンリング、ピン、固定具など、すべての部品は最高級の素材を使用して英国製であることを誇りに思っている。
としている。
現在、興味のある人は登録は出来るが、価格や入手可能日はまだ確定していない。このクランクに合わすなら、クラシックでレトロなバイクが似合いそうですね。
ペダルはフラットペダルかな。
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